奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

アイシングクッキーって何?

2018.08.10 | 打合せ | by Staff

暑いですね~。
みなさん、夏バテしてませんか?
ワタクシは、少しバテバテかもです(笑)。

さて本日は、8月26日(日)の授業授業「笑顔を運ぶアイシングクッキー ~鹿や文豪が楽しいクッキーに~」の打合せをしに、「NARANICLE(ナラニクル)」に来ました。
なぜにNARANICLE?と、お思いのみなさん、なぜなら、ここに授業の先生・上田 明日香さんが居るからです(まぁそりゃそうやわな(笑))。
本日はココで出張体験レッスンをしているんです。

アイシングクッキーって何_2

ココNARANICLEでは、奈良にお越しの方々に、体験やセミナーを通して奈良の魅力を知ってもらうために様々な催しをしています。
上田先生も、そのなかのひとり。
他にも、「『全国シェア95%』の奈良墨って? ~墨と書道が秘めた新しい可能性~」でお世話になった谷 真理子先生や、「伝統工芸『奈良墨』を学ぶ、触れる ~にぎにぎしてオリジナルを作ろう~」でお世話になった長野 睦先生なども(^^♪
奈良の盛り上げや観光振興のためご協力いただいております。
ありがたや~!(^^)!
もっと奈良を楽しみたい方、知りたい方コチラもチェック⇒https://narashikanko.or.jp/

さてさて、みなさんもうご存じのことと思いますが、今回の授業は、アイシングクッキー専門店cothoguオーナーの上田さんを先生に迎えての授業。
実は、銀行員だったとか・・・。
お客さんからは、「もったいない」「なんで辞めたの?」的なことを聞かれる・言われることが多いそうで・・・。
まぁ確かに初めてその話を聞いた時は、正直そう思っちゃいました。
みなさんも気になりませんか?
銀行員を辞めて、なぜアイシングクッキー専門店をオープンしたのか?
授業ではみなさん、そこんとこドシドシ突っこんじゃってください。
リアルなお話が聞けるかも!?ですよ。

アイシングクッキーって何_8

そう!!先生には聞いてみたいお話がいっぱい!
*可愛すぎる商品の数々!そしてお店!そこら辺の情報は、“なさ”のブログをどうぞ♪
https://nhmu.jp/blog/info/13222 
*そもそもアイシングクッキーの魅力って?
*可愛い&オシャレな商品を生み出す力って?その創造力って?etc.

おそらく、みなさんも聞きたいことがいっぱいあるんじゃないですか?
先生からは「聞きたいこと・言いたいこと、何でも聞いてください。私、何でも話しますよ!(^^)!」的なお答えが!!
打合せ当初は、「話すのが少し苦手~~」って仰ってた先生なのに・・・。

アイシングクッキーって何_4

授業当日は、先生のお話の他にアイシングクッキーの体験もしていただけますよ(^_-)-☆
みなさん!!注意してください。
作っていただいたクッキーが「可愛すぎて食べられない!!」なんてことにならないように!
見た目の可愛さもさることながら、実はとっても美味しいアイシングクッキー!
小麦やバターなど素材にも、味にもこだわりがあるんですって。

そう!そしてワタクシもチョコット体験してきました!

アイシングクッキーって何_3

上手い!!美味すぎる!!(笑)

アイシングクッキーって何_5

みなさんも、アイシングクッキーのこと、知りたくないですか?
アイシングクッキー、作りませんか?

そして今回の授業の目玉はコチラ

じゃぁぁ~ん。
ひとまちクッキー。
無理を言って先生に試作品を作ってもらいました。
いい感じぃ~。

アイシングクッキーって何_8

授業へのお申込、ぜひお待ちしております。
お申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/30463

※アイシングクッキーの体験は、座敷で行います(イス席ではありません)。

(どすこい)

「いっかんばり」と読みます

2018.01.25 | 打合せ | by Staff

2月24日(土)の授業「奈良の伝統工芸がモダンに蘇る ~300年以上続く『一閑張』ってなに?~」の打合せに、奈良市六条にある「奈良悠久の郷」へ行ってきました。
授業タイトルのとおり「一閑張ってなに~?」っていう声が聞こえてきそうですね。
「一閑張」は「いっかんばり」と読みます。
百聞は一見に如かず!
ご覧ください。
床の間にお洒落~に飾られているこの味のあるカゴ!
そう、これこそが「一閑張」なのです。

「いっかんばり」と読みます_1

「百聞」というほどはお伝えできませんが、一閑張について簡単に説明しましょう!

「いっかんばり」と読みます_6

近代以前までは、農具や日用品を補強するため、和紙に柿渋液を塗り重ねる「一閑張」という技法が、北海道や沖縄を除く全国で使われてきました。

「いっかんばり」と読みます_4

本革やデニムなどのように時間の経過とともに色が馴染んで柿渋液の風合いが出せるため、今ではファッションやインテリアにその技法が取り入れられるようになったそうです。

「いっかんばり」と読みます_2

今回の授業の先生は、奈良一閑張り作家の上田晃子さん。
上田さんが一閑張に出会ったのは、ご主人の実家の蔵から100年前に実際に使われていた一閑張の農具類が多数見つかったときだそうです。

「いっかんばり」と読みます_3

その時、壊れたモノは捨てずに修理してまた使うという昔からの庶民の知恵に、感銘を受けたそうです。
その後、一閑張の技法を独自で研究し、和テイストのおしゃれ雑貨「一閑張アート」を立ち上げ、さらにその後、柿渋・墨・筆・晒・竹かご・和紙などオール奈良の特産品とコラボしたブランド「奈良一閑張り」を立ち上げられました。

「いっかんばり」と読みます_7

上田さんが創り出す作品は、デザインだけでなく、とても丈夫で上質であることから、全国の百貨店のギャラリーに展示されたり、高級品として販売されたり。
上田さんはプロの工芸作家として活躍しているんですよ。
昔の農具をもとにおしゃれ雑貨を創っちゃうって、発想がホントにすごいですよね!
今回の授業では、上田先生から一閑張の歴史や奈良の伝統工芸の魅力についてのお話を伺う他、実際に奈良一閑張りを体験するために、この書類トレイを作ります。

「いっかんばり」と読みます_5

貴重な体験になること間違いなしです!!
ぜひ、お申し込みください。
お申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/29513

(もじゅ)

“落語”を楽しむ粋なカフェ

2017.03.30 | 打合せ | by Staff

先日、4月22日(土)の授業「奈良で味わう落語とコーヒー ~落語がテーマのおもしろカフェ~」の教室、古々粋亭(ここいきてい)にお邪魔してきました!
なんとも粋な名前!
でも、「ここいきてい」って何?
実は落語喫茶なんです!
店内には落語の舞台が設置されていて、いつもお囃子や落語のDVDが流れています。
そしてなんと、1か月に1度は、本物の噺家さんが来られての寄席もあるそうです!

“落語”を楽しむ粋なカフェ_1

今回の授業の先生は、そう!落語喫茶 古々粋亭のマスター・井上さんです。
落語が好きで好きで落語喫茶を作ってしまったということですから、その情熱は人一倍!
思いも行動力もある方が、今回の先生です。
本人は落語の経験はないそうですが、お話がおもしろいのなんのって!
さすが関西人!さすが落語好き!!って感じです。
打合せは終始笑って笑って、楽しい時間でした。

“落語”を楽しむ粋なカフェ_2

そして、今回の先生はおひとりだけじゃないんです!
なんと、落語家の笑福亭純瓶さんも先生。
笑福亭鶴瓶さんの3番弟子で、奈良を題材とした新作落語をたくさん手掛けられている方です。
1つの講座に先生が2人なんて、なんてお得な授業なんでしょう!
マスターから、落語の魅力や落語喫茶を開いた思いなどを伺った後、笑福亭純瓶さんの落語を生で聞くことができます!

そして、お得なのはこれだけじゃないんです。
コーヒーとお茶菓子が付きます。
コーヒーとお菓子をいただきながらの、マスターと笑福亭純瓶さんとの交流会も予定しています。
普段知ることのできない噺家の世界なんかも聞けちゃうかも・・・。

“落語”を楽しむ粋なカフェ_3

打合せでは、マスター自慢のコーヒーとおぜんざいをいただきました!
このおぜんざい、実は落語の中に登場するぜんざいなんです。
どんなぜんざいかって?!
・・・それは秘密です。
落語のネタなのでね!
落語好きの方はピンと来ましたか?

“落語”を楽しむ粋なカフェ_4

この他にも、落語喫茶 古々粋亭には落語にまつわるメニューがいくつか用意されているそうです。
一度来てみる価値ありですよ!
まずは4月22日(土)の授業「奈良で味わう落語とコーヒー ~落語がテーマのおもしろカフェ~」を受けてみるってのはどうですか?
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/27808

(たかねぇ)