奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

ファイヤーパフォーマーのパフォーマンス

2023.12.02 | 授業info | by Staff

みなさんは、ファイヤーパフォーマーの松葉 真狐十(まこと)さんをご存じですか?

ファイヤーパフォーマーのパフォーマンス

松葉さんは、企画・制作パフォーマンスユニット Fox10Projectの代表で、さまざまな場所で、さまざまな炎を操り、さまざまなパフォーマンスを行っています。
それがこれ、この動画。

どうです?
12月24日(日)の授業「火を操るパフォーマーの人生 ~困難を乗り越えて表現したいこと~」では、そのパフォーマンスを間近で見ることができますよ!

ちなみに教室は、黒髪山キャンプフィールドです。
暗闇で踊る炎の舞を、ぜひご覧ください!!
お申込はコチラ↓
https://nhmu.jp/class/40290

(おーちゃん)

路地奥にひっそりと佇む靴工房

2023.11.21 | 授業info | by Staff

私“ラブ”の職場・若草公民館は「きたまち」と呼ばれるところにあり、まわりには素敵なお店がたくさんあります。
この4月に異動してきたのですが、通勤の時に必ず目に入る、以前にはなかった「シロクロ製靴(せいか)」という看板がずっと気になっていました。
「『旅とくらしの玉手箱フルコト』だった場所に新しく入った店かな?」とは思いながら、なかなか行く機会に恵まれず・・・。

路地奥にひっそりと佇む靴工房

しかし7月のとある日、視界に入ってきたのが「レザーサンダルお披露目会」という看板。
これはチャンスとばかり、お昼休みに初めてシロクロ製靴に行ってみました。

シロクロ製靴は、「うつわとざっか器人器人」のちょうど上にあります。
こんな仕事をしているにも関わらず少々人見知りの私。
フルコトには行ったことがあって勝手は知っているのですが、引き戸を開けて声をかけて2階に上がるのは、ちょっと緊張。
それは、「『靴職人』ってなんとなく気難しくて頑固な人ではないの?」と思っていたからかもしれません(固定観念でスミマセンm(__)m)。

とっても気さくな優しいお兄さんが出迎えてくれて、一安心。
靴職人の伊藤孝さんです。

路地奥にひっそりと佇む靴工房

そして、革のいい香りがただよう素敵な空間。

路地奥にひっそりと佇む靴工房

お店の商品や靴作りに関して丁寧に説明をしてくださいました。
お話ししているうちに同年代ということがわかって話がはずみ、けっこう長い時間お邪魔させてもらいました。

シロクロ製靴のことを全く知らなかった私は、伊藤さんが奈良出身ではなく不思議なご縁で奈良に店を構えたことなどを知りました。
伊藤さんが靴職人になるまでの経歴もユニークです。
とてもお話ししやすい雰囲気の伊藤さんですが、靴に対する思い入れやこだわりは、やはり職人気質・頑固親父で、そのギャップもおもしろい。
奈良ひとまち大学でお話ししてもらいたい!と思い、1月14日(日)の授業「僕が奈良で靴をつくる理由 ~シロクロ製靴の普段づかいの靴~」をお願いすることになりました!

路地奥にひっそりと佇む靴工房

今回の授業では、伊藤さんのユニークな経歴や靴にかける思い、奈良で靴作りを行うことなど、いろいろな視点からお話しいただきます。
そして、正しい靴の選び方や履き方などの足の健康に関するお話も。
もちろん工房の見学の時間もありますよ!
さらに、希望者は授業終了後、足裏のフットプリントを取って簡単なアドバイスを受けることができます(500円が必要です)。

路地奥にひっそりと佇む靴工房

最後に、シロクロ製靴のInstagramをご紹介。
写真ももちろん素敵なのですが、小気味良いリズムの言葉のセンスにクスっと笑わせられます。
看板猫ちゃんの写真にもほっこり。
https://www.instagram.com/shirokuro_kutu/

モノづくりの現場を見るのが大好きな方、靴が大好きな方、レザー好きな方、奈良でモノづくりをしたい方、シロクロ製靴のInstagramは知ってる!という方などなど、ピンときた方はぜひお申込みくださいね♪
みなさまのお申込みをお待ちしております♪
申込はコチラ↓
https://nhmu.jp/class/40293

(ラブ)

松葉さんがパフォーマンスをする意味

2023.11.16 | 授業info | by Staff

12月24日(日)の授業「火を操るパフォーマーの人生 ~困難を乗り越えて表現したいこと~」のご案内です。

私が松葉さんに出会ったのは5年前。
私は現在勤務している富雄公民館に赴任したばかりで、地域のこともまだ何も分からず、来館される方のお顔もあまり分からないという時期でした。
ちょうどその時、松葉さんは自治会長をされていて、自治会の会議などで、よくお見掛けする方でした。

松葉さんがパフォーマンスをする意味

とにかく話し方が優しくて、物腰も柔らかいという印象でした。
そして当時は髪が腰ぐらいまでの長さでひとつに束ねておられて、松葉さんは何のお仕事をしているんだろう?と興味津々でした。
そして当時の館長から、松葉さんは企業で仕事をする傍らファイヤーパフォーマンスをしている人で、鳥見の夏祭りの仕切りとパフォーマンスを一手に引き受けておられると聞いて、とてもびっくりしました。

blog20231116_2

そんな出会いから今回、奈良ひとまち大学の先生をお願いすることになりました。
私自身、ファイヤーパフォーマンスを目の前で見たことがないので見てみたい!
なかなか見ることができない炎のパフォーマーが奈良に住んでいるなんて、絶対呼びたい!!
・・・と熱望し、先生をお引き受けいただきました。

そして、授業に向け松葉さんと9月頃に打合せを行い、いろんな話をお聞きしました。
過酷な家庭環境だったこと。
いじめに遭ったこと。
ひとりの恩師との出会いと別れがきっかけで、表現するということを通して恩師に恩返しができたらと思ったこと。
全てが、現在の「パフォーマンスをする意味」に繋がっているとおっしゃっていました。

松葉さんがパフォーマンスをする意味

松葉さんは、「授業では、パフォーマンスを観て『何か』を感じて帰ってもらいたい。
感じ方はそれぞれの感性があるだろうし、好き嫌いもある。
『嫌い』だと感じてもらうのもいい。
何かを思い、感じてくれれば・・・」とおっしゃっていました。
松葉さんのファイヤーパフォーマンスを、ぜひご自身の目でご覧ください!!

松葉さんがパフォーマンスをする意味

ぜひお申込ください♪
申込はこちら↓
https://nhmu.jp/class/40290

(おーちゃん)