奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

「こたろう」LOVER

2020.12.05 | 授業info | by Staff

これからの時期にぴったりの、心も体も温かくなるお菓子と言えば、たい焼き!
フーフー冷ましながら、アツアツを頬張るのが最高ですね。
今回のブログは、12月20日(日)の授業「開校10周年記念!リクエスト大会Vol.16 昔ながらのたい焼きを、いまも ~作ってみよう、一丁たい焼き!~」の紹介です。

「こたろう」LOVER

たい焼きを食べたくなったら「一丁焼きこたろう」に自然と足が向く、“かっぱ”。
かれこれ10年以上の、こたろうファンの1人。
一丁焼きこたろうは、2009年に小太郎町に開店し、2018年に西寺林町に、そして今年の4月に東向南商店街の興福寺の門前に移転しました。
東向南商店街から角を曲がると、目に飛び込んでくるのが「こたろう 鯛焼き」と書かれた大きな白い幟。
目立ちますね。
その奥には、興福寺の中金堂が臨める素敵な場所です。

「こたろう」LOVER

こたろうのたい焼きは、甘さ控えめの自家製餡。
生地にもこだわり、香ばしく仕上がっていて、一丁焼きならではのパリパリの味わいを楽しむことができます。
一丁焼きとは、昔ながらの鋳物の焼き型を使って強火で一気に仕上げる手法。
作りおきをせず、注文が入るごとに焼くので、いつでも焼きたてのアツアツを楽しめちゃうのです。
伝統的な型を使ってガランゴロンガランゴロンと焼き上げる、こたろうのたい焼き。
鋳物がガスコンロの五徳に当たって火花が散るのも画になります。

「こたろう」LOVER

たい焼きが焼けるのを待っている間は、こたろう代表・井上さんのたい焼きのうんちく話や来店した人との話に花が咲きます。
先日は、奈良に旅行に来たパキスタンの方を囲んで話に花が咲きました。
「どこから来たの?」「何を見て知ったの?」から始まり、井上さんと“かっぱ”も含めて3人ともが東京出身だったので、奈良に居ながら東京のローカルな話で盛り上がってしまいました。
また最近聞いたのですが、薄焼きせんべい用の鋳物を使って、あることを企んでいるとか・・・。
目の前でたい焼きを焼いているライブ感と井上さんとのトークが、アツアツのたい焼きへの期待感を膨らませてくれます。

「こたろう」LOVER

授業では、井上さんのたい焼きへの愛情いっぱいの話と、小太郎町から西寺林町、そして東向南に移転することで見えてきた奈良のまちの風景・変化などについて伺います。
そして、たい焼きを焼く体験もします。
ガランゴロンとたい焼きの型をまわして、美味しいたい焼きを焼いてみませんか。

申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/34951

(かっぱ)

南都銀行本店に潜入

2020.12.04 | 授業 | by Staff

12月4日(金)の授業「開校10周年記念!リクエスト大会Vol.14 なんと、素敵な、南都銀行! ~レトロ建築の設計者を知っていますか?~」に従事しました~。
初めての従事だったので多少不安もありましたが、なんとか無事に授業を終えることができましたー!

この南都銀行本店の授業は今回でナント3回目!
毎回100人前後の申込がある人気の授業だそうです。
この高倍率のなか当選された20人の方おめでとうございます!

南都銀行本店に潜入_5

そうこうしてるうちに、さっそく授業が始まりました。
授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「建物に歴史あり、奈良の近代建築探訪」
http://nhmu.jp/report/35048
「名建築・名講師」
http://nhmu.jp/report/35122

この授業の先生、南都銀行地域事業創造部シニアスタッフの鉄田憲男さんから30分ほど講義があった後、行員さん以外入ることのできないバックヤードをまず案内していただきました。
みなさんで移動・・・。
いきなり驚いたのが階段の手すり。
なんと1枚木でできているということです。
手摺のカーブしている部分の滑らかさ、手を置いた時の、何というかしっくりくる感触は絶妙なものでした。
レトロ感満載やん!
どうやって作ったんやろ??
鰹節削るみたいな感じで削っていったのかな?
いくつかの疑問が浮上してきました。

南都銀行本店に潜入_1

一緒に回っている方のなかにスーツを着た男性がいらしたので銀行の方だと思い質問をしたところ「すみません・・・私、授業に参加している者です(笑顔)」。
えっ?!
・・・大変失礼いたしました。
優しい方で良かった・・・。

その後は、外に出て建物外観の案内へ・・・。
南都銀行本店は国の登録有形文化財に指定されているそうです。
正面にある4本のイオニア式の柱。
その柱に羊が居ました!

南都銀行本店に潜入_3

このブログをご覧のみなさん、柱に羊が居てるってご存じでしたか?
あっ!羊といっても、円柱に彫刻されている羊のことです・・・。
この彫刻、実は奈良一刀彫の森川杜園のお弟子さん・水谷鉄矢が彫ったもの。
この柱の下部に、2頭の羊の角に布を巻いた植物を掛けた装飾が加えられています。
「羊と花綵(はなづな)」の装飾彫刻。
なんで羊なんやろ?羊年に作られたからなのかな?と思いきや、羊は子どもをたくさん産むことから財産の象徴とされ、銀行と羊の存在を重ね合わせたことから羊の装飾が設けられたということでした。
そして、花綵は永遠を表しています。

そしていよいよ、屋上に上がり、奈良の町を見下ろす360度パノラマを見ることができました。
個人的に、かなり楽しみにしていたのです((´∀`))
この日、日中は天気も良く上着がいらないほどの暖かさ?
良かった~((´∀`))
興福寺の五重塔、南円堂・・・夕方だったので建物に夕日が当たりとても神秘的な光景でした。
その向こうには、若草山も見えました。
この場所からは1年を通して移り変わる「5色の山」を見ることができると鉄田さんが説明してくださいました。
新緑、黄金色、山焼きの炎の赤、黒い焼跡、そして雪を被ったときの白。
若草山は山焼きがあるから赤と黒が入ってくるんですねー。

南都銀行本店に潜入_2

あと、初めて見たのですが屋上に、なんと社が!
商売繁盛の稲荷神社とのことでした。
まさか屋上に神社があるなんて思ってもなかったのでビックリです!

1時間程のあっという間の授業でしたが、とても充実した、私にとっては初めてのことだらけの1時間でした~。
そして、屋上から見た夕暮れ時の奈良市内の景色、忘れません!

南都銀行本店に潜入_6

このコロナ禍のなか、先生の鉄田憲男さんをはじめ南都銀行の方々にも新型コロナウイルス感染拡大防止に協力いただき、授業を開催することができました。
授業に参加された20人の方も、ご協力いただきありがとうございました。

南都銀行本店に潜入_4

(みなづき)