奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

おにぎり小劇場

2012.11.09 | 授業info | by Staff

スタッフA:
「今度の授業『奈良で生まれた自慢のお米 ~おいしい米を作る、ということ~』でさ、せっかく新米食べるんだし、おいしそうなおにぎりの写真をホームページに使おうぜ」

スタッフB:
「どうせなら、竹の皮とかにのせて撮ろうよ。わたし探してみるね。」

数日後・・・

スタッフA:
「竹の皮、見つかった?」

スタッフB:
「100均見てきたけど無かったよ・・・。竹林にでも行く?それとも木のお弁当箱にしようか・・・」

会話を聞いていたスタッフBの上司:
「わたし今日、木のお弁当箱だから今から早弁しようか?」
※時間は10時

スタッフB:
「そ、それはいくらなんでもお願いできません。。。」

スタッフBの上司:
「じゃあ、うちにバランと南天あるから提供しようか?」

スタッフB:
「わ~!ありがとうございます。いい写真が撮れそう♪」

バランと南天、さらには梅干しも到着し、おいしいお米も炊き上がりました。

おにぎり小劇場_1

監督C:
「大きいおにぎりが美味しそうに見えるから、男の人が握った方がいいんじゃない?」

スタッフA:
「じゃあ、俺が握るっす!!!」

おにぎり小劇場_2

1個=約1合の巨大おにぎりが2個完成。

写真撮影開始。

(撮った写真を見て)
スタッフB:
「なんかお米のつぶつぶ感が無いね・・・。」

スタッフA:
「写真で見ると白の塊だな。ちょっと強く握りすぎたかな~」

その後、撮影場所を変えたり、監督Cのアイデアによる白画用紙レフ板作戦を実行したりして、約1時間の撮影タイム終了。

おにぎり小劇場_3

おにぎり小劇場_4

その後・・・
約1合のおにぎりは、スタッフAとスタッフBのお昼ごはんとなりました。

スタッフA&B:
「新米はやっぱり美味しいね~。」

おしまい

そんな「おにぎり小劇場」出演者のスタッフA&Bに会える・・・

ではなく、
おいしい新米おにぎりが食べられる授業の申込はコチラから↓
http://nhmu.jp/class/11832

たくさんのお申込み、お待ちしておりまーす☆

(Mochi)

森本さんのお米

2012.11.02 | 打合せ | by Staff

先日、針インターから5分ほどのところにある、11月期授業「奈良で生まれた自慢のお米 ~おいしい米を作る、ということ~」の先生・森本さんのお宅へ、打合せに行ってきました。
10月も中頃に差し掛かり、ようやく昼間でも過ごしやすい時期になってきた頃です。
大和高原では、少し色づき始めた山の景色と茶畑、そして収穫後の田んぼの風景がひろがっていました。

森本さんのお米_1

「奈良=おいしいお米」とは、あんまり聞かないですよね?
でも実は、2008年度には全国で品質が良いとされている一等米の比率が全国5位になるなど、全国でも有数の質の良いお米を作る県なんですよ。
ご存知でしたでしょうか。

森本さんのお米_2

そこで今回は、奈良で作るこだわりのお米をテーマに、森本さんに先生をしていただくことに。

今回の先生、若手農家の森本浩匡さんは、ほんとに気さくなお兄さんっていう感じの方。
突然、奈良ひとまち大学の先生を依頼したのですが、
「え~、そんな僕なんかが取り上げてもらっていいんですか?」
と、明るく受けてくださいました。

打合せのしょっぱな、
「僕の話は、玄人向けにはかなりおもしろいんですけどね。」
と、いきなりスタッフ泣かせの一言。
「うーん、そこをなんとか。」

森本さん曰く、お米の良さはほとんど見えない部分(地中)で決まるそうです。
とにかくその辺にすごくこだわっているので、どうしても専門的な話になるのだそう・・・。

森本さんのお米_3

めちゃくちゃこだわって米作りをしている森本さんですが、もともとはサラリーマンだったとのこと!
父親の他界により、32歳で米作りというゼロからのスタートを切り、失敗もしながら現在のスタイルにたどり着いたそうです。
農業を志すみなさん!
ぜひ、そのあたりの話を聴いてみたいとは思いませんか?

また、実は森本さんのお米って、その辺のお米屋さんには置いていないそうです。
ほぼ、欲しい方と直にやり取りをして販売されているとのこと。
その理由を教えていただきました。

森本さんのお米_4

普段、みなさんはどのようなお米を食べたいでしょうか??
私はそんなには気にしない方なんですが、できれば安心でおいしいお米を食べたいかなと思います。

森本さんは、
「少し前までは、日本の食品は安心というイメージがありましたが、最近は食に関する事件や事故が増えて、食べ物へ信頼性や安心を求めている消費者が増えてきている気がします。」
と、お話されていました。
「誰がどうやって作っているかわかるところで買いたい」という、食の安全に対する意識の高い方が、森本さんのお米を購入されているそうです。
今、「産直」「お取り寄せ」という販売方法が流行しています。
これからのお米の買い方について、参考になるお話も聞けるかと思います。

さらに授業では、お店にはなかなか出回らない森本さんのお米をおにぎりにして、おいしくいただきたいと思います。
お米がおいしくなる秘密のポイントについても、少しお話していただきます。

森本さんのお米_5

この機会にぜひ、奈良で生産されている日本の主食「お米」について、お話を聴いてみませんか。
たくさんのお申込みをお待ちしています。

お申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/11832

(もじゅ)

初めての司会

2012.10.28 | 授業 | by Staff

授業「昔ながらの職人技、鯛焼き ~一丁焼きに熱き思いを込めて~」に、スタッフとして従事しました。
奈良ひとまち大学では初めて授業で司会進行することになり、緊張しました。
その他、準備物なども全部私が段取りすることになっていて、久々に仕事をし始めた頃の気持ちを思い出して新鮮な気持ちになりました。

初めての司会_1

当日は、ひとまち事務局からイスを運び込んだのですが、そんな時に限って猛烈に雨が降ってきました。
猛烈な雨のなか、椅子を運んでくれたLeniraさんと かっぱさんに感謝です。

初めての司会_2

足元が悪いなかでも参加者のみなさんが次第に集まり、だんだんと緊張感が高まってきました。
「こたろう」代表の井上研一さんと数日前にも打合せしたので大丈夫!と自分に言い聞かせて、司会をしました。

授業内容については、授業レポート「アツアツの一丁焼き」をご覧ください。

参加者のみなさんの温かい拍手で、スムーズに授業を進めることができました。
ありがとうございました。

初めての司会_3

ちなみに、さすが「こたろう」の鯛焼き!
「美味しい!」と好評で、授業の後にお土産で買っていく方もいらっしゃいました。

初めての司会_4

(まさまさ)