奈良ひとまち大学

menu

詳細

2014年11月29日(土)
大和文華館 特別企画展「茶湯の人と造形」招待券プレゼント※終了※

銀杏の葉が散り積もる季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。

このたび、学生特典にご協力をいただいている大和文華館様から、特別企画展「茶湯の人と造形」の招待券をいただきました♪

学生特典のお店「大和文華館」
https://nhmu.jp/special/5515

そこで、クイズに正解された方のなかから抽選で20組(40名様)にプレゼントいたします。

大和文華館 特別企画展「茶湯の人と造形」招待券プレゼント_1

抹茶の喫茶法は栄西が宋時代の中国からもたらしたと伝えられます。元来、抹茶は禅林での修行を助ける薬として用いられ、喫茶法は禅林の生活規範として位置付けられました。やがて、中国から多くの文物、いわゆる唐物がもたらされると、会所に唐物を豪華に飾り立て、同じ舶来の飲物である抹茶が楽しまれます。また、一方では、抹茶は寺社の門前で売られるほど普及しました。
室町時代後期に、このような喫茶のあり方に変化が訪れます。喫茶における精神性を重んじる佗茶が提唱され、茶人たちは修養のために参禅し、連歌や和歌の教養を身に付けました。茶道においては、目利き、すなわち、美を見抜く力が重視されます。茶湯を志す茶人は、自らの茶風にふさわしい美術品を茶席に取り入れ、さらには新たに自ら考案しました。その伝統は近代まで引き継がれ、美術作品の評価やコレクションの形成にも大きな影響を与えました。作品の鑑賞価値を重視して収集された大和文華館の所蔵品においても、茶人に愛玩され、茶席に用いられた作品は少なくありません。
この展観では、茶人たちの書状をはじめ、茶湯と関わりの深い作品を、絵画、書蹟、陶磁、漆工にわたって展示します。なお、所蔵品に加えて、藤村庸軒が所蔵していた茶道具を拝借して特集展示します。藤村庸軒は千家を再興した宗旦の高弟であった町衆の文人茶人です。

大和文華館ホームページはこちら
http://www.kintetsu.jp/yamato/

【クイズ】
「茶湯」と言えば「和菓子」。茶道と和菓子は切っても切れないものですね。

そこで、問題です。
和菓子の代表格「まんじゅう」を日本に初めて伝えたのは、誰でしょうか?
次の3つからお選びください
<ア>栄西
<イ>林浄因
<ウ>藤原不比等

【ヒント】
2011年4月24日の授業「幸せはこぶ、和スイーツ案内 ~日本唯一、おまんじゅうの神社訪問~」の授業レポートの中に、答えが・・・!?
ひとまちレポート「奈良の街中にあった!『まんじゅう発祥の地』」
https://nhmu.jp/report/5558

大和文華館 特別企画展「茶湯の人と造形」招待券プレゼント_3

応募の締切は、12月5日(金) 09:00。
みなさまのご応募をお待ちしています~♪

【プレゼントに関する注意】
■しめきりの後、迅速に抽選を行い発送いたしますが、有効期限は2014年12月25日(木)までとなりますので、ご注意ください。

■転売目的の方のご応募はご遠慮ください。

■応募は、おひとり様1回限りでお願いします。重複応募は無効となります。

■当選者は、しめきり後に厳正な抽選を行い、当ホームページにて発表させていただきます。

■お送りいただいた個人情報は、プレゼントの送付以外には使用しません。

応募はこちら
→応募は、終了しました。