奈良ひとまち大学

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ひとまちの人 木下昌美
木下 昌美(きのした まさみ)
妖怪文化研究家
2003年
 中学卒業直前、京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』に出逢う。
 どうやら民俗学というものがあり、お化けの研究ができるらしいことを知る。
2003年
 高校に入学して最初の面談で「大学でお化けの研究をしたい」と担任に告げ、変わったやつだと驚かれる。
2006年
 福岡県立宗像高校卒業
2006年4月
 同志社女子大学入学。
 説話文学、中でも『今昔物語集』を専門にお化けの話を蒐集。
 卒業論文は「説話文学における鬼」をテーマに。
2010年
 奈良女子大学大学院入学。飽きもせず大学時と同様、鬼に没頭。
2012年3月
 奈良女子大学大学院卒業
 現在、地元紙記者。奈良におけるお化け譚の蒐集を細々と続ける。