奈良ひとまち大学

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ひとまちの人 上野邦一
上野 邦一(うえの くにかず)
奈良女子大学名誉教授、工学博士
1944年生まれ。
1967年
 名古屋大学卒業
1972年
 奈良国立文化財研究所に入る
 古代宮殿・寺院の発掘調査、伝統的建造物の調査・研究に従事
1992年秋
 奈良女子大学に移る(半年間兼任教授)教授
 町並み・民家をベースに教育と研究に携わる
2007年3月
 大学を退職
 (現在:奈良女子大学古代学学術研究センター 国際親善教授)

海外での調査活動
1989年
 ユネスコ・コンサルタントとして
 ラオスのワット・プーにて発掘調査を指導
1991年以降
 カンボジア、ベトナムで遺跡の発掘調査に関わる
1993年~1995年
 ユネスコ・コンサルタントとして
 ミャンマーでパガン遺跡群保存計画作成に参加
1991年~2013年
 アンコール遺跡群の内、バンテアイ・クデイ寺院で発掘調査を指導
2004年~2014年
 ベトナム、タンロン遺跡の調査・研究に助言

専門
 日本建築史、東南アジア建築史

著書
 『宿場と本陣』1990
 『なら・まち・みらい』1992
 『描いて学ぶ』2006
 『建物の痕跡をさぐる』2010

その他
 2009年11月 カンボジア王国からサハメトリ勲章を授与される