薬膳のお話を聴いて

●レポーター:木津川市在住 ぷからす さん

今日の授業にサポータとして参加することになり、開始時刻より少し早めに現地に到着、設営の準備を手伝うことに。
奈良ひとまち大学のスタッフの方に準備の段取りをご指導いただき、お揃いの緑のジャケットを着て、まずは奈良ひとまち大学の“のぼり”をたてるお手伝い。

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底冷えのする寒さでも、店内に入るとなぜかほっこり暖かい。
とても居心地のよい空間と、「薬食カフェ ならやま茶館」の谷山さんの穏やかなお人柄のせいなのかもしれません。

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ならやま茶館には数年前から時々ランチの薬膳コースを食べに来ていますが、薬膳については深く知る機会がなく、セミナーを受けたいと思っていたところだったので、奈良ひとまち大学の授業はほんとにタイムリーでした。

授業はまず、「薬膳って何?」という基本からスタート。
谷山さんの説明に、メモを取りながら真剣に聞き入る人が多数。
薬膳に対する関心の高さをひしひしと感じました。
参加者の方は若い女性の方が多いのがとても印象的でした。

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話はやがて、薬膳の話のポイントとなる陰陽五行説へ。
陰陽五行説はすごく深い内容だと思うのですが、食材の陰陽、五味(甘・辛・苦・酸・鹹)、五蔵(腎・肺・心・脾・肝)との関係について、初心者にもわかりやすく丁寧に説明されていました。
参加者のなかには、過去に薬膳の通信コースを受けてよくわからなかった内容が、今日の授業を聞いて初めてわかったという人も。

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授業の前半が終わったところで、薬膳茶とお茶菓子でティータイム。
参加者同士で話に花が咲きます。
遠方(三重県)から参加されている女性の方もおられました。

授業の後半は、4つのグループに分かれて、それぞれ春・夏・秋・冬の季節に合った薬膳のレシピを考えて発表する検討会。
グループごと、それぞれこだわりのレシピが、谷山さんのアドバイスでバランスのとれたレシピに仕上がっていく過程は、とても勉強になりました。

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特に、実際に身近な食材の自然属性を調べながら、レシピを作る作業を進めていくと、食材の属性のバランスをとるための薬味の役割や旬の野菜の効能などが徐々にわかってきて、今までとっつきにくかった薬膳を少し理解することができました。

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薬膳というと、イメージ的に生薬を使った難しそうな料理だという固定観念があったのですが、食材のバランスを考えるという至ってシンプルな考え方が薬膳であることを改めて知ることができました。

普段の食生活に、今日の授業を活用していきたいと思います。
薬膳の生薬にも興味があるので、ぜひ第2弾を開催して欲しいです★