奈良ひとまち大学

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漆器への思い

●レポーター:奈良市在住 きょっこ さん

カラフルな漆器?!
かわいぃ!欲しいなぁ。
しかしカラフルに出来るの?!カラフルで良いの?
作品を見てそんな印象を持ちました。

漆器への思い_1

伝統工芸品、漆器というとなかなか手が出せない。
見るもの。
お正月、実家のお雑煮で使用するぐらいで
普段の生活からはほど遠いもの。
そういう印象がありましたが、
今回の授業を受けて、
長く愛着をもって一生使える漆器。
私も持ちたいなと思いました。

漆器への思い_2

漆器=高いには訳がある。

貴重な材料だから。
ひとつひとつ手作りだから。
特別な技術と鍛錬があるから。
そして、完成までの工程がこんなにもあるなんて。
漆器への見方が変わりました。

漆器への思い_4

今のライフスタイルに合わせて使用出来る漆器。
伝統というと古いという印象もありますが、
とても新しさに満ちているんやなと考えさせられました。

漆器への思い_3

先生の作家としての取り組み方、
漆器への情熱、思いを聞き、
ものづくりの面白さ、大変さ、美しさを見させてもらいました。
とても貴重な時間を過ごせました。

ありがとうございました!