研究者と芸術家

●レポーター:奈良市在住 まめた さん

秋篠焼のファンとして、大変楽しみに参加させていただきました。

授業は今西先生が研究されていたという、ミトコンドリアのお話から開始。
分かりやすく説明してくださり、惹きこまれました。
その後は秋篠窯の歴史と、陶芸家になろうと決意してから現在に至るまでのお話でした。

研究者と芸術家_1

博士号を取ったのに勿体ないと言われることが多いそうですが、
「研究者も芸術家も何もないところから新しいものを見い出すという意味では同じ」
「研究者としての経験が陶芸家としてのこれからに活きる」
と話されていたことが印象的でした。

研究者と芸術家_2

後半は作陶体験。
テーマは“器ではない 自分がもらってうれしいもの”。
器を作るつもりだった方が多かったようで、驚きと戸惑いの空気が流れましたが、
今西先生が気軽に声をかけてくださったこともあり、
制作中の教室内は集中しつつも楽しい雰囲気に包まれました。
手元に届く日が待ち遠しいです。

研究者と芸術家_3

秋篠焼という伝統を継承しながら、
ご自身独自の世界を創り上げていきたいという強い意気込みと充実感が感じられました。
これからの秋篠窯と、
「陶芸作家 今西泰赳」さんのご発展を心よりお祈りいたします。

とても充実した貴重な時間をすごさせていただきました。
ありがとうございました。