奈良ひとまち大学

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奈良の鹿

●レポーター:奈良市在住 ウチマル さん

「ぼくらのともだち、奈良の鹿」の授業を受けてきました。
奈良の鹿について知らないことだらけなので、いい機会と思い参加しました。

奈良の鹿について
奈良公園の鹿は、この場所に人間が住む前から生活をしていた。
現在、奈良公園には約1,200頭いて、内訳はメスが約800頭、オスが約200頭、小鹿(オスメスの判別が難しいとのこと)が約200頭とのことで、頭数確認は人力で行っている。
現在、約1,200頭いる鹿だが、明治維新の混乱と戦後の2回、全滅の危機があったという。

奈良の鹿_4

鹿との交通事故について
鹿との交通事故は故意でなければ罰せられないので、事故があった場合はすぐに警察に通報してほしいとのこと。

奈良の鹿_2

人との共生が課題
人が食べるものには、鹿に毒になるものがある。
また人が出すごみ、特にビニール袋については消化されず胃の中に一生残るという。
奈良の鹿は野生の鹿なので適切な距離で接する必要があるという。
不用意に近づくと、襲われる可能性がある、鹿がびっくりして奈良公園外に飛び出すこともあるという。
その鹿は人が暮らす住環境に入り込み、植栽・農園などを漁り被害を与える。
一度、奈良公園から出た鹿を奈良公園に呼び戻しても、人の住環境に入り込み被害を与えるという。
また仲間の鹿も一緒に連れていくという。
そのような鹿は、人と共生できない鹿として、一生を檻の中で暮らすことになるというので、鹿とは適切な距離を持って接していきたい。

奈良の鹿_3

奈良にとって鹿も貴重な観光資源なので、一人一人が鹿を大切にし、次世代につなげていく必要があると思った。