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●レポーター:奈良市在住 cana さん
1月28日に、「旬の味覚、奈良のジビエを堪能 ~里山からの食材をイタリアンに~」に参加させていただきました。
幼少の頃に、実家でニワトリを飼っていた為、鶏肉は今でも口に入れると「うわぁ。。」となる私ですが、猪や鴨は、さほど身近には居ないので、きっと大丈夫。
でも鹿は・・・奈良なのに・・・という不安も抱えつつ参加。
他の方の自己紹介を聞いても、やはりジビエは初めてという方も多く、皆さん、美味しいジビエを楽しみに参加なさっていました。
オーナーの西岡さんは、奈良のジビエを得意となさっている事は以前から知っていましたが、ご自身の経歴、ハンターの資格を取る経緯、生き物の命をいただく事、調理のコツや日本全国のハンターの方との繋がりのこと・・・たくさんの興味深いお話を、わかりやすく、楽しく教えてくださいました。
いよいよ出てきた盛りだくさんな前菜は、猪や鹿を使ってありますが、見た目にも美しく、ジビエ初心者にも食べやすく、美味しく調理してありました。
ピザに乗っていた鹿のミンチは、ものすごい歯ごたえで、お肉の味が濃い。
鴨のパスタは何の抵抗も無くいただける美味しさ。
ジビエではありませんが、ドルチェも美味しすぎてペロリと食べてしまいました!
お話を聞いてからのジビエ料理は、どんな風に狩られ、どんな方が調理してくださっているのかがわかっているので、安心して食べられました。
グロイもの、癖のキツイもの・・・と、遠巻きに見ていたジビエが、グッと手の届くものになりました。
また食べてみたいので、今度は、ならまちのお店に行くチャンスを作ってみようと思います。
西岡さん、美味しいジビエをご馳走様でした!
ひとまち大学のスタッフ様、2018年、素敵なスタートを切ることができました。
ありがとうございます!