授業に参加して

●レポーター:奈良市在住 m.k.さん

私は昨年東京から奈良に引っ越してきました。
約半年経つものの、奈良に関してはまだまだ初心者です。
奈良を知るのにうってつけの奈良ひとまち大学。
これまで2回授業に参加しています。

今回の授業「手紡ぎ手織りの麻織物、奈良晒~古き良き手仕事の魅力を発信~」の案内がひとまち大学のメルマガで届きました。
我が家のキッチンでは、正倉院宝物柄が「奈良らしい」からと、転居後初めて訪れたお店で購入した布巾を使っています。
その布巾を作られている麻布おかいさんでの授業と知り、参加しました。

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教室である麻布おかい 奈良店に入ると、沢山の布巾が綺麗に置かれていました。
主婦にとって、キッチン用品の1つである布巾は切っても切れないものです。
ですから、蚊帳の布巾の話は興味深かったです。

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岡井店長の話では
「蚊帳というと一般的なイメージは麻。でもそれだけでなくレーヨンと綿もある。」
「レーヨンはその響きから化学繊維だと思われがちだが、実は木の再生繊維である。」
「麻にはコシがある。」
「綿、レーヨン、麻、どの布巾を使うかは「好み」でよい。」
「麻の布巾は今からはハンカチとして使って欲しい。」
との事。

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家では何となく綿の布巾ばかりを使っていましたが、麻もレーヨンも試してみたくなりました。
布巾1枚買って使うのも、楽しく選べそうです。

また、奈良晒の話から、私の麻に対するイメージがだいぶ変化しました。
私は夏になるとよく麻のシャツを着たりスカートを履いたりします。
麻の服はひんやりしており、肌についてもさらりとするので、肌がベタつく夏でも着心地が良いからです。
ですから麻の服は夏に着るイメージ。
アパレルでも夏になるとこぞって麻の服を売っていたりします。
でも、実は冬にこそ麻の服を着て欲しいとの事。
保湿も蓄熱効果もあるので麻の服を冬に着るととても温かいのだそうです。

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「和」のイメージが強い麻。
麻布おかいさんでは、そのイメージを変えるのに、手織りの麻で「洋」の物・コーヒーフィルターを作られています。
そのフィルターで入れたコーヒーを美味しくいただきました。
ご馳走様でした。

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今回の授業では「イメージに固執せず、意識を変えると色々と楽しめる。」という事が学べました。
岡井店長、素敵なお話をありがとうございました。