〝茶の湯〟と〝庭づくり〟を「愉しむ」という世界観に触れて。

●レポーター:大和郡山市在住 Tomo さん

3月25日に【貸町家「木屋 KIYA」】さんにて開催された「庭づくりを職業にしたわけ ~庭の仕事と茶の湯の愉しみについて~」に参加させていただきました。

教室となる【貸町家「木屋 KIYA」】さんは脇道を少し入ったところにあって、静かな環境と、引き戸や上がりかまちの風情もよく、お庭を眺められる廊下(縁側?)とともに2間を開放して教室の設置がされていて、とても素敵な空間でした。

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そんな環境で開催された土屋さんの授業。
会社勤めをされていた頃から趣味で始められた「茶道」。
そして造園に興味をもったきっかけや出会い、庭造りの修業時代、木々や庭の景観に対してのご本人の考え方などを、とても丁寧にお話ししてくださいました。

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お話の中盤では和菓子と薄茶をいただく時間もあり、お作法は気にしなくてもいいですよと言ってもらえ、一安心。
形式ばった感じの堅苦しさがない状況だったので、順次全員に呈茶してもらったら、みなさんも私もお薄と和菓子のセットを各々でプチ写真撮影大会(笑)。
お茶請けの「寧楽菓子司 中西与三郎」さんの和菓子は今回の為の依頼品なので店舗には通常出ていないものだそうで、写真映えも良く、中西さんのお菓子が好きな私はより一層、お抹茶を楽しめました。

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お茶でほっと一息ついてからは、土屋さんが手がけられた【貸町家「木屋 KIYA」】さんのお庭を拝見しながら、木屋 KIYAのオーナーさんより思いやこだわりについても教えてもらい、庭造りの際、その内容をどのようにお庭に反映させたのか、景観を作ること、庭の手入れや剪定についてなどなど、質問も交えつつ教えてもらいました。

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実は、昨年初夏に開催された【吉田山大茶会】というイベントで土屋さんの「軽トラ茶席」を体験しており、なぜ軽トラの荷台にお抹茶の空間を乗せようとしたのか・・・そのアイデアの斬新さを興味深く思っていて、こちらの講座の参加希望をさせていただきました。
軽トラのお茶席体験ではお話しできる余地がなかったので、今回はいろいろなお話を聞くことができて、とても楽しい時間をすごさせていただけました。
吉田山大茶会は今年も6月2日と3日に開催されるようなので、今日のお話を踏まえた上で、土屋さんの茶席を体験しにまた伺いたいと思いました。

土屋様、ひとまち大学スタッフの皆様、素敵なお話を聞ける機会をいただき、ありがとうございました。