紙コップが奈良まちを歩きだした!

●レポーター:奈良市在住 クロクマ さん

2018年11月24日、観光客で賑わう奈良公園と県庁の間を抜けて転害門そばのカフェ轉害坊(てんがいぼう)へ。
動くダンボールアート作家の千光士さんが教えてくださる「アナログアニメを作ってみよう」に参加しました。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_1

繊細で美しい作品やコマ撮りのアナログアニメを拝見したり、アシスタントに来られた教え子の豊岡さんの深い作品に感動しながら、私たちもコマ撮りアニメに初挑戦です。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_2

あらすじは、今日の参加メンバーが奈良まちを観光するというもの。
紙コップを3つカットし、口を閉じた顔と口を開いた顔、笑い顔の3種類を描きます。
短い時間の中で洋服も作ります。
普段からモノ作りが好きなメンバーが多く、皆さん真剣です。
自分のアバターとあって思い入れもひとしお。



カフェ轉害坊のこだわりのコーヒーとスイーツプレートをたっぷり楽しませていただいた後、いよいよ撮影開始です。
模造紙をテーブルに広げカメラとパソコンをセットし簡易スタジオを設置。
奈良まちの背景を立て、準備OKです。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_5

まずは紙コップになった千光士先生がお店の前できょろきょろ。
どうやらまだ学生たちが集まっていない様子。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_3

右向いてパシャ!
前向いてパシャ!
左向いてパシャ!
前向いてパシャ!

紙コップが奈良まちを歩きだした!_4

口を開けた顔に取り換えてパシャ!
口を閉じた顔に戻してパシャ!
また口を開けた顔にしてパシャ!
またまた口を閉じた顔に戻してパシャ!
・・・しつこい?
イエイエ、1秒あたり5コマ必要なので、これでやっと2秒なのです。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_9

さぁ、休まずどんどん撮りますよー。
千光士先生のテンポ良くリズミカルな掛け声に合わせて、私たち8人はテーブルに集まっては自分の紙コップ人形を少しずつ動かします。
「ハイッ」パシャ!「ハイッ」パシャ!「ハイッ」パシャ!
背景も左から右へ移動させます。

紙コップが奈良まちを歩きだした!_6

アニメになると、まるで人形たちが歩いて進んでいくように見えるんですね。
こりゃ楽しい。
途中シカが出てきたり、転びそうになるコがいたりして、千光士先生も予想外のハプニングが。
充実の授業時間はあっという間に終わりました。



その場でプロジェクターでアニメを試写していただき、おおー動いてる!と感動。
編集後、奈良ひとまち大学のCMとしてWEBにUPしていただけるとのことで、スッゴク楽しみにしています。
そうそう美味しいコーヒー、ご馳走さまでした。
次回はゆっくり・・・。