長年の夢が叶う

●レポーター:奈良市在住 もりもりもった さん

小学生の頃、子供向けテレビ番組「ポンキッキ」で粘土アニメを見ると、粘土のキャラがつぶれたり、アメーバーのように別のものに変化して物語が展開して、思わずご飯を食べている箸が止まるくらい見入ってしまった。
それが、私の初めてのストップモーション・アニメだ。
画像をつなげて作品が動く。
昔から、工作や映画が大好きで、憧れはあったものの、技術的なことが分からないので、長年気持ちだけを育んでいた。
そして今回、本授業の開催を知り、迷わず応募した。

動くダンボールアート作家の千光士先生と、アニメーション作家の豊岡さんのもと、授業がスタート。
数時間でキャラクター制作、説明、設営、コマ撮り撮影、編集をして1つの作品を完成させなければならない。
編集はスタッフの方に後日お任せとなったが、それでもスピーディーにこなさなければならなかった。

長年の夢が叶う_4

まず、参加者たちそれぞれ1つの紙コップでキャラクター作り。
表情の違う顔部分だけをあと2個用意し、表情豊かに表現する。

長年の夢が叶う_1

コマ撮りでは、ならまちを散策する設定でキャラクターをランダムに動かしていく。
今回撮影したのは1秒に5コマ。
千光士先生の指導のもと、2~3cmずつキャラの位置をずらし、1回の写真を撮る度に展開を考えながら、皆が各々に動かしていく。
その作業がチーム一体となっていて、楽しかった。

長年の夢が叶う_2

ちゃんとした完成品はまだだが、画像をつなげて、少し編集したものを見た。
パラパラ漫画のようにちゃんとキャラクターたちが動き出し、大感動した。

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休憩中に、千光士先生と豊岡さんの作品を鑑賞させてもらった。
おふたりの優しさがあふれる作品であった。
作品は人格がにじみ出ると思った。
今回の作品でも、キャラクターたちの個性が出ていると嬉しいと思う。

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今回、半日もなかったが、先生方、スタッフの皆さん、参加者の方々と作品を作り、本当にモノづくりの楽しさを感じることができた。
長年の作りたいと思う気持ちを実現でき、一歩前に踏み出した気持ちだ。
今後、個人でも作っていけたらと思う。
そして、完成作品を見ることにワクワク感でいっぱいだ。

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完成した動画はこちら!↓