奈良時代に思いを馳せて

●レポーター:大淀町在住 ヨシノマホ さん

「奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」に参加するにあたり、奈良LOVERSのみなさんが平城京に対してどのような思いを語られるのか?
大変興味があり、参加させていただきました。

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教室では、元ミス奈良の中島さんが礼服と礼冠を身につけて登場され、美しい姿を間近で拝見することができました。
「本物にこだわって再現された」という礼服と礼冠は大変見事なもので、「奈良には本物がある」「後々まで残るものを」との石川住職の言葉がとても重く感じられました。

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その後はざっくばらんに、みなさんが平城宮跡での思い出などを語ってくださりました。

第二次大極殿の基壇上でオフコースの「We are」を聞いたり、礎石をベースにして野球をしていたという石川住職。

元明天皇を演じた事がきっかけで、平城宮が持つ意味を考えるようになったという中島さん。
福岡県から奈良文化財研究所(憧れの奈良)へ来られ、日々発掘調査で平城京の痕跡を探っている小田さん。
小さい頃から平城京跡が身近な存在で、県外に就職してから歴史的な価値に注目するようになったという小谷さん。

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それぞれの立場から、平城京への思いや奈良に対しての愛を語ってくださり・・・聞いていて、なんとも心地の良い時間でした。

平城宮跡は市街地化されていない為、他の古都よりも発掘調査が進んでいるそうです。
一見ただの原っぱのようにも見えるかもしれませんが、奈良時代の人々が生きていた証が今も発見され続けている「特別な場所」なのだということを改めて認識することができました。

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授業終了後、おまつりの会場となり賑わっている平城宮跡へ・・・。
奈良時代に思いを馳せて眺めていると、当時の人々の息遣いが今も聞こえてくるような気がします。