活き活きとした温かい空気に満ちたとても楽しい会

●レポーター:奈良市在住 チャンドラマス さん

先生は、奈良市東部の田原でインド料理店vanamを営む落合亜希子さん。
教室は、伝統的な奈良の町家でしっとりと落ち着いた漆喰の壁や柿渋塗りの木がとても美しい空間で、授業開始前に、スパイスが香るマサラチャイが配られました。

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落合さんによれば、当日は少し寒い日だったので、それにあわせてスパイスを調合して下さったとのこと。
しょうが、胡椒、カルダモン、クローブ、シナモン、スターアニスが使われたマサラチャイで、紅茶の葉はvanamの近くの月ヶ瀬の有機紅茶を使われたとのことでした。

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落合さんのご出身は静岡県だそうで、元々は大企業の社員食堂などの栄養士を15年ほどされていたとのこと。

インドに出会ったのも15年ほど前だそうで、ご友人との海外旅行で、現地のスパイス店で全ての種類(!)のスパイスを購入。
その後、それを使いこなすべく東京で勉強をされたそうです。

奈良に来たのは、落合さんが日本史、特に古代史が好きであったことから。
2010年に学園前でインド料理教室を開かれ、その後、色々な縁が重なって、2013年に現在の地でvanamを開店されたそうです。

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vanamはサンスクリット語で「森」を意味する言葉で、お店を開く前から決めておられた名前だそうです。

何十人もの食事の献立を考えられる栄養士をされていた時、加工品や冷凍食品に頼らざるを得ない食事に疑問を持たれ、ご自身の身体の冷えなども感じておられた中、持続可能な文化や生活を実践される道を進まれてきたそうです。

力強い行動力と活き活きとした魅力を感じさせる落合さんですが、猪突猛進ではなく常に視線を広く持たれようとされている姿勢もとても素敵でした。

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参加者はvanamを訪れたことのある方やアーユルヴェーダやインド文化に興味がある方、食文化全般に興味がある方など色々な方がおられて、また、講義を進行された奈良ひとまち大学の方も落合さんと個人的なご友人であられるとのこともあり、とても温かく柔らかな雰囲気に包まれた楽しい会でした。
この度は本当にありがとうございます。

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