奈良ひとまち大学

menu

詳細

カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート

●レポーター:奈良市在住 悠 さん

2月26日の夕刻、ならまちの「Cafe Flaska」さんで本日の授業が行われました。
白い壁の北欧風の店内にアンティークの小物がたくさんあしらわれていて、とってもおしゃれな、かつ心地よい空間でした。
参加者は20人程、4つの班に分かれて、まずはみなさんに自己紹介から。参加者は地元の方はもちろん東京や名古屋から来られてる方まで!比較的年齢層は高かったように感じました。

「Cafe Flaska」のオーナーさんから、お店を始めた経緯などのお話があり、なかでも一番驚いたのは、利用者の割合が、
観光客:地元のお客さん(常連さん) = 8:2 というお話。
ならまちという土地柄もあるんでしょうけど、予想もしない数字でした。

ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_1  ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_2

オーナーさんは、
「カフェというのはいろんな目的で利用できる場所だし、いろんなイメージがあって、いろんなカフェがもっとあっていい。」
「観光客の持っている“ならまちのイメージ”のなかに、こういうお店があってもいいんじゃないかな。」
ともおっしゃっていました。

そして、今回の授業のメインである、「カフェ発のまちづくり」の部分。
4つの班が「自分たちなら、奈良でどんなカフェを作るか!?」を考え、発表しました。
各班が、奈良の特産品である赤膚焼やいちぢく、飛鳥ルビー・三輪そうめん・大和地鶏・大和牛を使ったメニューを考えたり、情報発信の拠点となるカフェ、観光客の方が喜ぶ足湯のあるカフェなどなど、個性的でおもしろい新しいカフェの形を提案しました。

ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_3  ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_4

ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_5  ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_6

カフェとまちづくりの関わり方もホントに様々で、どんどん外に向かって発信していって、他府県からも「あのカフェに行きたい!」と思われるようなカフェを作るのも、まちの「価値」を上げることに繋がると思うし、逆に地元でひっそりと愛されるカフェもまた「地元愛」を育むまちづくりの形だと思います。

平城遷都1300年祭の契機もあり、奈良の街にも随分とカフェが多くなった気がします。
正直、カフェ飽和状態の気もしなくはないんだけれど、でも個性的で「また来たいなぁ。」と思えるカフェが多いのはいいことだと思います。

全てのメニューが終わってから、参加したみなさんで懇談会もありました。
参加者同士で、さらに意見交換やおもしろい情報交換などをして、楽しいひと時でした。

ひとまちレポート カフェ発のスローなまちづくり 授業レポート_7

今回初めて奈良ひとまち大学の授業に参加したんですが、とても楽しかったです。新しい情報や人との出逢いはとても刺激になります。参加者のみなさん、スタッフの方々、「Cafe Flaska」のみなさん、ありがとうございました。