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●レポーター:奈良市在住 三兄弟母ちゃん さん
奈良市に住んで5年。
長男が多くの食物アレルギーを持って生まれてきました。
しかし成長するにつれ克服され、最後に残された卵アレルギー。
母が料理教室をしていたこともあり、その血を継いでか、私自身は料理することは苦にならず、むしろ卵以外でタンパク質をしっかり摂取させ、彩りを考え、子どもが喜んで食べてくれる食事を作ることがミッションになり、それをクリアすることに快感を覚えはじめつつあった時に出会ったミアズブレッド。
市販のパンはコンタミネーションの恐れもあり、アウト。
アレルギー専用のパンは味はイマイチ値段高しでアウト。
なのでパン教室に投資して学んだ力を発揮する時でしょ!と試行錯誤作しながら息子のためにパンを作っていた時でした。
初めて食べたミアズブレッドのベーグル。
まあ。
その美味しいこと。
その時の息子の顔ったら!
脳裏に焼き付くほどの笑顔でした。
それから何度となくミアズブレッドに足を運び幸せのパンのお裾分けを頂いてきました。
今年育休が明け、仕事と家事・育児と目まぐるしい毎日の中、ふと目に留まった「ひとまち大学」のミアズブレッドの授業。
申し込まない選択肢はなく、すぐ応募。
くじ運は悪い方だけど、思いが伝わったのか!?当選通知をいただきました。
三和さんが話しはじめた瞬間から、「自信をもって人生を謳歌している」オーラに圧倒されました。
それは話が進むほど確信に。
「過去の自分は別の人」と言い切る強さ。
それだけ毎日を悔いなく全力で過ごしているのだと感じ、「やりたい」ことを「やる」「楽しんでやる」、正直もう嫉妬心が溢れました。
「まだまだ子どもも小さいし、職場も復帰したばかり。自分のやりたいことなんて。。。」とどこかで思っていたけれど、私は私。
そして「子どもたちにも、夫にも(笑)『やりたい気持ち』『好き』があることって素晴らしいと言うことを伝えたいな。」と感じた時間になりました。
今回のご縁に感謝致します。
素敵な時間をありがとうございました。