確かにすごい!奈良のお茶☆

●レポーター:奈良市在住 あや さん

「自分が生活している奈良のことをもっと知りたい!」と思っていたときに出会った、奈良ひとまち大学。
「奈良のお茶って、すごいんです!」というタイトルに魅かれ、今回初めて申し込みました。

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今回の授業が行われた遊茶庵は、とても素敵なところでした。
周りは茶畑がひろがり、そして中は春の日差しが差し込み、暖炉では薪がパチパチと音を立て、とても温かみのある空間。居心地が良く、何時間でも居たくなる雰囲気で、教室に着いた瞬間、私は和みモードになってしまいました(笑)。

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ひとまちレポート 確かにすごい!奈良のお茶☆_3そんなゆったり・まったりな雰囲気で始まった今回の授業ですが、講師の竹西先生のお話はとても面白く、興味深かったです。
「お茶は洗うことはできないし、そのまま飲むものなのに、農薬を使うのはどうなんだろうか・・・」と感じられ、それ以降は、様々な苦労をされながらも無農薬有機栽培にこだわってお茶作りをおこなってこられた竹西先生。そのお話からは、お茶作りへの真摯な態度・情熱を感じました。先生のお茶作りへのひたむきな姿勢に触れ、心から感銘を受けました。

そして、いよいよ本日のメインである美味しいお茶の淹れ方について、竹西先生に教えていただきながら、試飲しました。
お茶にはそれぞれ最適な温度があるそうで、ポットからいきなり急須にお湯をそそぐのではなく、別の器に移して、まずは湯冷ましするというひと手間がとても大切なようです。

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普段、そんな風にお茶を淹れたことのない私は、そのことに少し驚きました。ですが、そのひと手間をかけたお茶の味は、いつも飲んでいるお茶とは全く違いました。すっごく甘くて、旨みがあるんです!「うわぁ全然味が違う!!」と思わず言ってしまったほどです。

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そして、二煎目。一煎目よりも少し高い温度でいただきましたが、二煎目の味は、一煎目と比べて少し渋みがあり、また違った味わいを楽しむことができました。
自家製のお茶のシフォンケーキをいただきながら味わう三煎目。また二煎目とは違う味を楽しめ、一煎ごとにどんどん味が変化していく面白さにわくわくしました。

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そして、最後の四煎目にはミントの葉を入れ、ハーブティーのようにいただきました。ミントの清涼感がプラスされた四煎目は、これまでのいただいたお茶の美味しさとは異なり、また新たな大和茶の楽しみ方を教えてくれるものでした。

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最後に、四煎までいただいた茶殻にぽん酢をかけていただきました。茶殻の柔らかさ、そして最後に感じるお茶の風味がとても美味しく、ぺろりと食べてしまいました。「お茶ってこんな味わい方もあるんだ!」と、またまた新発見でした。

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豊かな自然に育まれた大和茶を丸ごと味わい、その美味しさ・魅力を充分に堪能することができました。
「これから自分でお茶を淹れるときも、今回教えていただいたことをやってみよう!」と思いました。

授業は本当にあっという間で、とても楽しい時間を過ごすことができました。自分の住んでいるこの奈良に、こんなに美味しいお茶があるということもあまり知らなかった私にとって、今回の授業は新たな発見を与えてくれるものでした。奈良の魅力も再発見でき、ますます奈良が好きになりました。今回このような機会を与えてくださったことを、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

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