奈良で温泉めぐりを復活!?

●レポーター:奈良市在住 温泉たまご さん & 温泉プリン さん

仕事の関係で、大分県別府市に数年間住んでいた私たち。
湯けむりがあちこちから立ち上るような湯の街で、最低でも週1回はどこかの温泉に入る、家の浴槽はまったく使わない生活が染みついていました。
しかし、1年前に奈良に引越して来てからは、「温泉」という趣味と実益を兼ねた習慣が1つ減ってしまいました。
「どうせ、奈良には大した温泉はないんでしょう」と高をくくっていたからです。

そんな私たちが、授業案内にあった「奈良のまちなか名湯秘湯!」というタイトルに、思わず惹きつけられてしまったのは言うまでもありません。
「温泉めぐり復活!?」という期待を胸に授業に参加しました。

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私たちを入れて20人ほどの学生が集まり、まずは自己紹介。
みなさん、いろいろな温泉に入られているのだなと感心しました。
このお話を聞くだけで、温泉に行きたくなってしまいますから不思議です。

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次に、温泉の泉質のお話。
11種類の泉質のなかで、日本の温泉にもっとも多いのが「塩化物泉」だということ。
塩化物泉は保温効果に優れているそうで、この時期にぴったりの温泉です。

印象に残っているのは、「かけ流し」と「循環」のお話。
利用する人の多さや浴槽の広さや湯量など、いろいろ考えて、安全な方式を採用しているということを知りました。
私も「循環はちょっと温泉らしくないな」と考えていた1人でしたが、衛生面も温泉を楽しむ上で大切だということがわかりました。

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最後に、奈良市内のどこかの銭湯に、温泉とは名乗っていないものの温泉分析表が掲示されているという「かくれ温泉」なるものがあるということを教えていただきました。どこにあるかは先生にもわからないということで、1つ1つ入って探していくしかないのだとか。
「温泉めぐり」の動機づけが高まる情報提供でした。

私たちは期待どおり、温泉めぐりをしたいという欲求が高まり、
授業でいただいた奈良・大和路観光ガイド『とことん奈良』の温泉情報に家でかじりついてしまいました。

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温泉を楽しむための様々な知識に触れることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
このような機会を提供してくださった「奈良ひとまち大学」に感謝申し上げます。