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和菓子で感じる、五感
●レポーター:幸田町在住 ホイップ(うさぎ) さん
2月24日、和洋御菓子司とらやにて
「和菓子は芸術作品である!」に参加。
楽しい。授業が始まる前から楽しかった。
普段、入ることのない厨房。
少し暗いそこは、ずっと変わらないにおいが
あるように思えた。
初め、ご主人が慣れた手つきで、
ねりきりを次々と作り上げる。
小さく、かわいらしい。
食べるのが惜しい。とても、美味しそう。
次は、わたしたちの番。
慎重にあんをつつみ、椿の型を使い成型。
型から外すとき、机の角を使う。
カンカンと音が響く。
同じ型を使うのに、誰とも似ない。
みんな違う表情。
楽しい時間は、あっという間に過ぎ
満足のなか、解散。
余韻が残る。
いつまでも居たい時間でした。
奈良もお菓子も、好きが増しました。
ありがとうございました。