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オモシロ明るい仏教
●レポーター:奈良市在勤 ならモン さん
奈良ひとまち大学特別授業「ぼくらの奈良の遊びかた」に参加した。
思い出せば、この授業・・・正直言うと2回目。
前回は震災の影響で みうらさんがいらっしゃらなかった。
石川住職が おもしろく懸命に話されていたのが印象的でした。
授業開始前の音楽はジャズが流れ、いい感じ。
このまま いい感じで始まるかと思ったら
怪獣映画のような音楽が流れ、おふたりが登場!
授業の初めは 前回の裏話。
みうらさん「震災で、会場には行けないのですが・・・」
奈良ひとまち大学「新幹線は動きますから、来てくださいね!」
と、身内でないと聞けない話が続いていきます。
「この授業のレポートを書いてください」と言われても
書けないことが多すぎて
(お寺や愛染明王の花弁の安い修理、
誰も見てない秘仏を開帳したら中に仏様が無かった、
見た目で空港の検査に何度もひっかかる、
団体様しか拝観できない寺の拝観の仕方?、
「海流王子」じゃ遭難じゃ、
高野山奥の院の空海の食卓は男料理(舶来食もあり)、
「見仏記」の裏話などなど)
書けない裏ネタで爆笑していました。
でも、真面目なことも書かないといけませんね。
三蔵法師の話で
実は 答えが出ない答えが大切ではないか?と
あと 諦めるのはネガティブにとらえがちだが
実は 諦められないのがめんどくさい・・・
この2つが 心に残った。
授業を受けて感じたこと
「まだまだ仏教はオモシロ明るい」