詳細
かぶって あるいて
●レポーター:大和郡山市在住 あっこさん
「カブリモノ被って奈良を歩くんやけど、どう?」
イベントスタッフでもある友人に誘われ、面白いことはとりあえずやってみる私は、即参加を希望しました。
まったくイメージが沸かぬまま、とりあえず作って被って歩くのかなーくらいに思っていましたが、先生であるチャッピー岡本さんの作品を授業で見て、仰天!
「1枚の紙や生地からこんな風にできるのー!?」
興奮して、いろんな作品を被って写真を撮りまくりました。
そして、自分たちで作ろうという段階になり、そりゃあもう悩みました。
なんせひねくれている私は、
「人が思い付きそうなデザインは嫌だー、斬新なモノじゃないと!」
なので、折り紙で貼り絵風にして、額に「鹿」の文字を彩りました(笑)
友人も切り絵を貼り付けたりして、可愛かったなあ^_^
手をかけまくって1番最後まで作ってました・・・
みなさんそれぞれの作品を被って、大人も子どもも大はしゃぎ(^o^)
個性が溢れていて素敵でした。
さらに、被って奈良を練り歩き!
最初は「なんか恥ずかしいかも・・・」と思いましたが、
「顔見えないし、いいか。」って気持ちになれたし、
最後の方は、「面白いでしょ?私たちを見て!」くらいの気持ちになりました(笑)
五感を存分に使って、童心にかえって作品創りをしたり、大名行列ばりのカブリモノパレードをして注目を浴びたり・・・どれもすごく楽しかったです。
なにより、初めましてのみなさんばかりでしたが、カブリモノを通じて会話ができたりして、心の距離が縮まった感じがして嬉しかったです。
こうやって自分を表現するのも面白いですね。
チャッピー岡本さん、ひとまち大学のスタッフさん、参加者のみなさん、素敵な時間をありがとうございました(*^^*)