奈良ひとまち大学

menu

詳細

「受け継ぐ」「残していく」とは

●レポーター:奈良市在住 どらみ さん

昭和34年に開業されて、長年地域の方々に愛され続けてきたレトロ銭湯、花園新温泉さんで授業を受けてきました!

「受け継ぐ」「残していく」とは

実際に花園新温泉さんの施設の雰囲気を見学させてもらった後、西村邸さんに移動し、お話を聞きました。

「受け継ぐ」「残していく」とは

今、全国的にも銭湯の数は減ってきており、奈良県内の銭湯も数多く営業を終了しているそうです。
花園新温泉さんは、クラウドファンディングを活用した改修工事(グッズ作製)、ならまち銭湯部の方々の清掃活動・文化祭・ポップアップイベントなど、様々な活動を通して今もなお営業され続けています。

「受け継ぐ」「残していく」とは

この授業の中で、西村邸の主宰であり、ならまち銭湯部の一員である杉本さんが、「『無くなったら残念』という声はどういう層の声なのか」「誰が・誰のために・どうやって受け継いでいくのか」ということを仰っていました。
私は今回の授業の中で特に、この2つの言葉が印象に残りました。
この2つは、まちづくりや地域創生においてとても重要な観点だなと感じました。
自分も奈良が大好きで、残していきたいという思いや、もっと発展してほしいという思いから地域創生に携わっていきたいので、様々な取り組みや考え方から勉強を続けていこうと思います!