詳細
●レポーター:奈良市在住 スイカ さん
一般企業新卒にて入社4年目。
そんな私が【今のままでいいのか、やりたいことしていくにはどうしたらいいか】ということを考えるに至り、奈良ひとまち大学の春田さんの講義に偶然にも参加させていただきました。
そんな4年生の悩みから見えたことを伝えさせていただきます。
キーワードは【ミッション】ということだと感じました。
講義を受ける前は春田さんは【やりたいこと】をやっていると思っておりました。
しかしお話を聞くなかで、
自己満足な【やりたいこと】ではなく
自分ができるなかで
自分の使命を導きだし、
全力でやれることをやっている
そのように感じました。
その全力の春田さんの姿に人々は共感し、自然にリーダー達が集まってきていると思いました。
そのコミュニティでは刺激しあい、柔軟に物事を受け止めあっている。
そうした中で各々が【役割】を理解し、大きな組織へと変わり“力”になっていると思いました。
その役割の中で春田さんは 自分がすべき【ミッション】を見つけ、行動をされていると感じました。
「気づいた人の責任」
その言葉がとても驚きであり、私にとって新たな概念になりました。
私の【やりたいこと】は自己満足で、誰にも貢献ができないものであり、【楽】に逃げていたように感じました。
それではなにも始まらなくて当然だと痛感いたしました。
今はまず、春田さんの様に
今のある環境のなかで
自分の使命を見つけ、果たしたい。
そして様々なコミュニティに参加し 【気づいた人の責任】として、人生のミッションを果たせるようにしていきたい。と強く思うようになりました。
気づいた人の責任として、色んなことを全力で突き詰めていくのはプレッシャー、大変な労力であるが、同時にそれは自分の可能性を広げるチャンスであり、それは人生の楽しみに繋がる。と春田さんを通して感じました。
今できることを全力ですることが私の小さなミッションとし、歩んでいきたいと思うようになりました。
前向きになる 素敵な講義でした!