奈良ひとまち大学

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富雄のパワースポットで心も身体もリフレッシュ

●レポーター:奈良市在住 こばちゃん さん

近くに住んでいるのに神社について何も知らないので良い機会だと思い、「添御縣坐神社を深掘り! ~富雄のパワースポット~」に参加しました。
石段を上がり、拝殿の前の受付で手続きを済ませると、拝殿へ入りました。

富雄のパワースポットで心も身体もリフレッシュ

先生は、宮司の八木尚広さん。
とても話し上手な方で、話に引き込まれてしまいました。

富雄のパワースポットで心も身体もリフレッシュ

最初に「添御縣坐神社」の読み方の説明がありました。
「そうのみあがたにいますじんじゃ」とは、まず読めませんよね。
その後は、神社の歴史などの話が続きました。

続いてパワースポットの話になりました。
神社があるからパワースポットと言われていると思っていたら、先生から「パワースポットだから神社を置いた」という説明があって驚きました。
水がたくさん湧き出る水源地の山、きれいな山だからパワースポットであり、そんな場所だから神社が置かれたということでした。

拝殿での話が終わり、全員でお祓いを受けて本殿へ移動しました。
本殿は、永徳3年(1383年)11月に建立されていること、お供え物の酒・水・米・塩の意味、本殿に塗られている色の説明から悪霊退治の話(?)まで、次から次へと話が続きました。

富雄のパワースポットで心も身体もリフレッシュ

最後に、舞台の裏の富雄全体と生駒山が一望できる場所で、春分の日と秋分の日に生駒山のくびれた部分に太陽が沈むといった話などを聞いて、終わりの時間となりました。

富雄のパワースポットで心も身体もリフレッシュ

とても暑い日でしたが、樹木に囲まれているためかとても気持ちよく、心も身体もリフレッシュして帰路に着くことができました。
やっぱりパワースポットだったようです。