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フランスと奈良
●レポーター:奈良市在住 なりこ さん
今回の授業は「フランス伝統菓子を伝統のまちで ~フランスのお菓子と奈良のこと~」でした。
私が今回参加した動機は、「ベニコ先生はなぜ奈良へ?」と思ったからです。
私は奈良に住んで10年。
いまだに奈良の魅力を発見できていません。
なので、奈良のどこに惹かれてベニコ先生は奈良に来られたのか大変興味がありました。
失礼ながら、今回この授業を知るまで、MAISON WENIKOのことを知りませんでした。
ジャムの妖精フェルベールさんの元で修業をされた方のコンフィチュールが奈良で食べれるなんて嬉しい。
ワクワクしながら授業を楽しみにしていました。
授業を受けて、なぜ奈良に来られたのかをお聞きすることができました。
運命のような、しかし必然のような理由で奈良に来られていました。
インスピレーションは一番大切だと思います。
授業で一番印象に残っているのは、ベニコ先生がとても素敵な女性だったことです。
優しいパワーが溢れている方だなぁという印象でした。
お話は面白く、あっという間の1時間半でした。
修業時代のお話も、フランスのお話も、水戸のお話も、奈良のお話も、何時間でも聞いていられるほど楽しかったです。
おやつのアニョーパスカルもコンフィチュールも紅茶も美味しくて感動でした。
ベニコ先生のベニエを食べてみたいなぁと思いました。
そして来年の夏休みはアルザス地方に旅行に行きたくなりました。
貴重なお話をたくさんお伺いすることができて、本当に素敵な授業でした。