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メディカルアロマで広がる新しい世界
●レポーター:奈良市在住 よしなみ さん
富雄でアロマテラピースクールを開校して20年の先生のお話でした。
先生のアロマとの出会い、子どもさんの体調とアロマ、ご友人を通じてお知りになったメディカルアロマ、学ばれていく中での夢、スクールの開校は簡単ではなかったけれどやりたいという気持ちとそれを口にすることでつながりが広がり実現できたというお話が最初にありました。
これからの仕事との向き合い方・生き方を考える岐路に立っている私にとっては、先生のお話はとても勇気を与えてくれるものでした。
継続することは大変だけれども、とても大事なことで、そのために健康であること、新しい知識を得ること、そのことを心に留めておきたいと思いました。
さて、アロマといえば、香りを楽しむ癒しのアロマと思っておりましたが、今回、香りを楽しみつつその成分を体に取り入れるメディカルアロマというものを知りました。
体に入るものですので、その精油の安全性が気になります。
精油は比較的手に入れやすくなっていますので、ここで安全性についての知識を得ることができ、これからに生かしていけると思います。
実際に4つの精油を用意していただき、香りの違いや効能を知ることができました。
そしてその中からブレンドして、リラックスまたはリフレッシュタイプのロールオンアロマを作りました。
受講者はそれぞれの思いをもって参加していました。
そんな受講者からの質問にも答えてくださり、大変有意義な時間で満足して帰りました。
この授業は、記念すべき500回目の授業だということでした。
おめでとうございます。
これからも「まち」と「ひと」がつながることのできる「学びの場」を提供してくださることを期待しています。