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●レポーター:奈良市在住 なお さん
これまでアロマや癒しに興味をもっていたこと、そしてそれを仕事に、しかも1人で全てをこなされているということに興味をもって授業に参加しました。
受付を済ませると、まずアロマオイルを選ぶことから始まりました。
オイルの香りを嗅がずにアロマの効能を考えて選ぼうとする「思考」ではなく、「感覚」で選ぶようにと言われました。
後の先生のお話で、何故そう言われたのかがわかりました。
そういった日常の中での小さな感覚を大事にしていくことで、大きな決断をするときに自分の感覚を信じて選択できるようになるからだそうです。
授業が始まると「美しさはまず健康から」とお話しされました。
美容師という仕事は人を美しくするものですが、薬剤で体内を汚してしまうことに葛藤を感じていたそうです。
会社組織の中では、その葛藤をクリアにできなかったけれども、独立することによって自分が実現させたいこと=「健やかに美しく」を模索し、実現できるようになったとのことでした。
その実現方法のひとつとして薬剤に植物細胞水を加えているそうです。
植物細胞水とは植物中にある水分のみを抽出したもので、薬剤に混ぜることによって体内への浸透によるダメージを和らげる効果があるとのことでした。
ワークでは、初めに作ったオイルを使って頭のツボを押したり、髪の毛を少し手に取りくるくると回していき頭皮に刺激を与えたりしました。
自分では凝っている感覚がなかったのですが、頭の凝りがほぐれたように感じました。
今回の授業はアロマを使っての癒しだけでなく、健康について、自立すること、考え方、自分を尊重することなど先生の一言一句がとても深く、気づきのある盛りだくさんの内容でした。
またNatural O-ra Beautyに癒されに行きたいと思います。