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●レポーター:奈良市在住 空を見上げて さん
しみんだよりのひとまち大学欄に「デイジー」さんの文字を見つけて、速攻申し込んだ。
きっと応募が多いに違いない。半分諦めていたところ、当選の嬉しいメールが!
心待ちにして訪れたデイジーさん。
久しぶりの奈良ひとまち大学。受付の方が明るく迎えてくださった。
どの席にしようか、明るいデイジー柄のテーブルクロスに吸い寄せられた。
先に来られていた受講生の方との会話も弾む。始まる前から、なんかワクワクする!

夢CUBE時代、私もTwitterで、デイジーさんの様子を伺っていた。
でも、実際お店を訪れたのはだいぶ後になってからだ。
常連さんが多そうなのと、私はゲームに触れてこなかったので、デイジーさんの世界に溶け込めるか不安だった。
初めて訪れた時には、あちらこちらに見える懐かしい絵や物たちにワクワクした。一瞬にして昭和が甦ってきた。

お店を移転されてからは2、3度伺ったことがある。
今回ひとまち大学に参加して、久しぶりにお店を訪れて思ったことだが、私は今のお店のほうが入りやすい。
天井、壁、ウインドウの装飾が明るく開放的で、懐かしいものがいっぱい置いてあるのに、若い世代の人も自然に溶け込めるカフェ。
独自性をもったカフェは、ある意味、客として入るほうも、それを味わえるかどうか、かまえてしまうところがあったりするが、デイジーさんは、誰でもウエルカムな感じがする。

店主さんの、予想外に具体的なお話を興味深く聞かせていただいた。
常に、皆に平等に顔を向け、話してくださる。
人の思いを聞く機会って、大切だと思った。お話を聞けば聞くほど、奥の深い部分が見えてきて、あぁそういう思いがあったのか、どんな道を辿って来られたのか、何をしようと考えておられるのか…それは、ほんの一部だと思うけれど、そういうことの交流は、つながって道を開いてゆく。
この先のデイジーさんを楽しみたいと思った。
参加者にもいろんな方がいた。
私は、お店を開くほどの覚悟をもったことは何一つしていないが、話を聞いているうちに、なんだか、ちょっと踏み出す勇気と、ワクワクな希望が、芽生えてきた。
そして、美味しいコーヒーと、キュンとするプリンを堪能し、「今度は、お隣の女性が美味しいと言っていたオムライスを食べにくるぞ」と思った。

オレンジと青、黄色、白…それらが、私の子どもの頃に主だった色だったのだろうか。
子どものころに目にした鍋、真っ赤なラジカセ、ビーズの暖簾飾り…それだけで懐かしさがいっぱいだが、デイジーさんにはいろんな物があったから、今度はそれもじっくり見たいと思いながら、お店を後にした。

