
※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。
※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。
メールマガジン【奈良ひとまち大学通信】の第100号を記念して実施したプレゼント企画にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました!
また、温かいメッセージも数多く寄せてくださり、スタッフ一同、超感激です・・・本当にありがとうございます!
これからも、人と人とのつながりを大切し、奈良がこれからも魅力あふれる街であるために、奈良ひとまち大学は活動していきます!!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!!
さて、大変お待たせいたしました。
当選者の発表を行います!!
厳正な抽選の結果、以下の方が当選されました。
<A> DVD『もうひとつの興福寺 仏像の美と歴史を訪ねて』
・asura さん
・めぐみ さん
・りん さん
<B> SHIKAフェイスタオル
厳正なる抽選中のベセルさん
・もも吉 さん
・ドラゴン さん
・青金魚 さん
・たけばぁ~ さん
・ヒトミ さん
<C> 藝育カフェ Sankaku「おいしいスイーツ券」
厳正なる抽選中の藝育カフェ Sankakuさん
・奈良だいすき さん
・林檎と蜜柑 さん
・ばぁば さん
ご当選おめでとうございます!
プレゼントが届くまでしばらくお待ちくださいね。
◆協賛◆
<A> 8月・9月に国宝館の夜間拝観を行う「法相宗大本山 興福寺」
http://www.kohfukuji.com/
<B> 奈良で猫雑貨と言えば「ベセル」
http://www.vesel.com/
https://www.facebook.com/veselnara
「学生特典のお店」でもあります♪→ https://nhmu.jp/special/2408
<C> ごはん おやつ アートの「藝育カフェ Sankaku」
http://aalabo.com/
https://www.facebook.com/SankakuNaraShimomikado
●レポーター:田尻町在住 ピーナッツさん
薬師寺門前AMRITにて、船津康史さんがこの土地でお店を出すことになった経緯、奈良の秘める可能性についてお話を伺いました。
金融業界での経験、その後、外資系証券会社に転職して培われた海外から日本を見る視点、日本の伝統工芸品に目を向け、2年間、日本各地の工芸家を訪ねる旅に出られたこと、船津さんが今の会社を作るきっかけになった経緯を、ユーモアを交えて話していただきました。
船津さんは生まれも育ちも東京。
奈良に来るきっかけは、薬師寺の住職からオファーがあったためとのことで、学生時代の修学旅行くらいの思い出しかなかったというので、どんなことが起点になるかわからないなと思いました。
私は今30代で、仕事を通じて今後どう社会と関わっていくか模索していたところなので、船津さんのこれまでの人生エピソードは実に面白かったです。
奈良に住む人なら誰でも感じると思われる、「もどかしい」気持ち。
歴史的建造物や古くから残る素晴らしい文化があるのに、観光地としてアピールしきれていない現状。
参加者には奈良に移住してきた方も多く、外から来た方の方がよりそれを感じているようでした。
船津さん曰く、観光地として奈良の伸びしろは95%。
玄人受けする奈良の魅力をうまく広報することが重要だと言います。
そして奈良生まれの身としてイタかったのが、「奈良の人は本当に観光地として発展したいと思っているのか?」と感じることがあると言われたことです。
おっしゃる通りで、奈良が好きで現状には満足していないものの、奈良の魅力はわかる人だけにわかればいいと悠長に構えている奈良県民は少なくないと思います。
私も少し前まではそう思っていました。
しかし、数年県外に住んでみて、帰郷した時に実家近くの店が閉店しテナント募集の看板が並ぶのを見たときに、このままでいいのかと危機感を抱きました。
今回の授業に参加したのもそんなことからです。
船津さんのお話は未来を向いていて、奈良の可能性を教えてくれるものでした。
最近、県内各地で地元の特性を生かした素敵なお店が増えているように思います。
歴史という地盤に人を呼ぶ器が出来つつあるので、(宿泊施設の少なさは問題ですが)行政とも連携して人を呼ぶ仕掛けが作られていったらいいなと思いました。
最後に、船津さんもおっしゃっていましたが、奈良の素晴らしいところは空の広さだと思います。
建造物の高さに制限を設けているだけあって、本当に空が広く感じられ、緑や周りを囲む山々が実に美しい。
大きな発展を望むわけではありません。
等身大の奈良の良さをずっと残していけるような環境づくりができたらいいと思います。
●レポーター:奈良市在住 らいん さん
授業では、今まで入ったことのない南都銀行の中を見せていただき、とても貴重な体験ができて面白かったです。
特に印象に残ったことは、外からは窓がついているように見えるにもかかわらず、中には窓がないというからくりは驚きました。
また、南都銀行が長野宇平治の作品だとは知っていたのですが、柱についた羊の意味などは知らなかったので面白かったです。
建物についての講義だけではなく、南都銀行がどのように地元と関わっているかを聞くことができ、大手の銀行とは違い地元とともに歩んできたということがわかりました。
貴重な講義をありがとうございました。
奈良ひとまち大学の開校記念日である9月5日に合わせて、「奈良愛」をテーマとして実施した「奈良ひとまち大学フォトコンテスト(ひとまちフォトコン)」の写真展を、奈良市役所で行います。
◇開催期間:2014年9月1日(月)~9月5日(金) 8:30~17:15
※最終日の5日(金)は15:00まで
◇開催場所:奈良市役所(奈良市二条大路南一丁目1-1)正面玄関ホール
アクセスはコチラ↓
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1148449929945/index.html
「『ひとまちフォトコン』って何?」という方は、コチラ↓
https://nhmu.jp/news/6614
「ひとまちフォトコン審査結果発表」はコチラ↓
https://nhmu.jp/news/17544
今回の写真展では、「ひとまちフォトコン」で最優秀賞・優秀賞・特別賞を受賞した作品の他、授業で学生のみなさんが制作したロウケツ染の横断幕などを展示します。
また会場では、最優秀賞受賞作品のオリジナルポストカードや奈良ひとまち大学のフライヤー(カレンダー付)がもらえますょ!
さらに、「ひとまちフォトエッセイ」の上映も行います。
「ひとまちフォトエッセイ」とは?
「ひとまちフォトコン」に届いた写真や言葉たちは、どれも優しくて、温かなものばかり。
そんな一人ひとりの思いをつないで、一篇のフォトエッセイができました。
目で見て、心で感じる、『ひとまちフォトエッセイ』。
あふれる奈良愛を、ぜひご覧ください。
※応募いただいた作品と応募者のお名前を、すべて収録しています。
※「ひとまちフォトエッセイ」はyoutubeからも見ることができます。
http://youtu.be/rnl9IjmiBP0
期間中に奈良市役所に行かれる方、またお仕事やお買い物などで奈良市役所の近くに行かれる方は、みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお立ち寄りください♪