
1962年千葉生まれ、その後、親の転勤で大阪へ
幼稚園以降ほとんどを大阪で過ごす。
2002年に大好きな奈良・新大宮に単身転居。
そのころはまだ大阪の一般企業の会社員。
2004年、偶然、奈良きたまちの長屋に移り住む。
2008年「マイタウン奈良」というフリーペーパーの編集記者として北和エリアをかけずりまわる。
2010年に退職し、2011年仲間とフルコトをはじめる。
※2004年以降ずっと、きたまちのまちおこしにかかわっている。
※2004年以降ずっと、きたまちのまちおこしにかかわっている。
日時:2012年7月28日(土)10:00~16:30
教室:健一自然農園(奈良市下深川町周辺)
●授業について
どんな仕事でも、仕事である限り「しんどさ」がともなうもの。理屈も言葉も通じない自然を相手に、自然農法に取り組む健一自然農園のオーナーが、「農」を仕事にする楽しさ、そして「しんどい」からこそ生まれる「やりがい」について教えてくれます。
【先生】
伊川 健一(健一自然農園 代表)
【参加費】
3,500円(昼食代・茶摘み体験代)
【定員】
14人
【申込締切】
7月19日(木)09:00
※申込受付終了しました。
【注意事項】
近鉄奈良駅に09:15に集合し、みなさん一緒に現地に移動します。
日時:2012年7月28日(土)9:30~11:30
教室:ならまちセンター(奈良市東寺林町38番地)
●授業について
インドネシア・バリの雑貨を直輸入する雑貨店「Asian Shop MUTA SAN(アジアンショップ ムタ サン)」。この店のオーナーは、殺陣を得意とする現役の俳優さん!徳丸新作さんがバリに魅せられて、やがてバリ雑貨のショップオーナーになったきっかけ、その思いを熱く語ります。
【先生】
徳丸 新作(Asian Shop MUTA SAN オーナー)
【参加費】
無料
【定員】
20人
【申込締切】
7月19日(木)09:00
※申込受付終了しました。
●レポーター:奈良市在住 やっちさん
「奈良の女性にもっともっと潤いを ~頑張る女性のいきいき仕事術~」の授業に参加しました。
教室は、奈良の猿沢池近く人気のカフェDRINK DRANK。
先生は、DRINK DRANK店長の平野奈津さん。
カフェオーナーだけでなく、ライフコーチ、授乳ローブのデザイン、さらに2児のママと、仕事と家庭を両立させているアクティブな女性!
授業の前半は、平野さんの生い立ちから、カフェをオープンさせ仕事と家庭のバランスに悩み、悪戦苦闘しながらも今の成功を手に入れたお話を、映像を交えながら聴きました。
後半からは、果実たっぷりの特製スムージーを飲みながらの、参加者との座談会でした。
主婦の方や、働いている方、年代もバラバラな女性たちのこれからの人生に対する思いや疑問を、お互い共有することができました。
私が平野さんのお話のなかで印象に残ったのは、海外でお金が無くなるまで旅行をするなど「リスクをもって何かに挑戦するのが好きだった」とご自身の性格を語っておられたこと。
そのお話を聴いた時、正直なところ私自身はかなり慎重な性格なので、あえてリスクをもって何かをするなんてなかなかできないな~私には無理なのかな~(泣)とふと思ってしまいました。
しかし、後半の座談会で平野さんが「リスクをとるのが大事なのではなく、少しずつでも、一歩ずつでも進んでいこうとする姿勢が大事なんです」とおっしゃるのを聞いて、
「そっか、ダメなのは失敗を恐れてその場から動かなくなることなんだ」と気付かされました。
私は今、社会人3年目です。
この授業に参加する前は、「今の仕事をずっと続けていくのはなんだか違う気がする・・・。でも、自分のやりたいことって何?やりたいことを始めるにしても、今後の結婚や出産はどうするの?仕事を辞めて失敗したらどうしよう・・・」と、ずっと自問自答していました。
でも平野さんのお話を聴いて、「変わりたいと思った時からちょっとずつでも行動を始めなきゃ!もうちょっと欲張って前向きに人生を楽しもう。」と考えるきっかけになりました。
わずか2時間の授業でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができ、授業の名前通り、心が潤いました。
あの爽やかなスムージーを、またDRINK DRANKに飲みに行こうと思います。
平野さん、奈良ひとまち大学のみなさん、ありがとうございました。
●レポーター:奈良市在住 SUさん
奈良の空気感が好きで県外から引っ越してきた私として、
奈良の語り部である増尾正子さんから直接お話を聞かせていただくことができて、
大変貴重な授業でした。
「ならまち」に商店やお宿が立ち並び栄えていた時期のお話や
読みづらい地名の由来のお話など興味深いお話ばかりで、
聞いていて情景が目の前に浮かぶようでした。
そのなかで特に興味深かったのは鹿にまつわるお話で、
何かおめでたいことがあると、春日大社さんへ鹿を奉納されていたことがあるということです。
ならまちの人にとって、春日大社さんはやはり特別の存在だったのですね。
今回は、大変貴重な授業に参加できたことを嬉しく思います。
今後、他の授業にも参加してみたいと思いました。
ありがとうございました!