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3月2日
3月13日【特別授業】「仕事って楽しい!」先着順で受付中!※受付終了※

「【特別授業】『仕事って楽しい!』~奈良で働く、その醍醐味について~」は、おかげさまでたくさんお申込みをいただき、予定人数に達しておりましたが、参加人数の枠を若干追加することになりましたので、参加申込を先着順で受付します。

定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください。

申込はこちら→ https://nhmu.jp/class/36959

2022.2.27 hitotomori
2022.2.27 hitotomori

●レポーター:奈良市在住 y さん

よく「生姜足湯休憩所」に行かせて頂いており、「ひとともり」の長坂さんのお話が聞ける良い機会だったので参加希望しました。

宿と事務所の見学からはじまった授業。
古い町屋が改修された宿は、シンプルで美しい空間で感動しました。

hitotomori

工事の途中に宝永通宝が発見されたということや、古い建物を改修したからこそ発見できたエピソードもおもしろかったです。

事務所の見学では、興味のあったベニヤ板で作った扉を実際に見ることができたり、長坂さんのアイデアがたくさん詰まった事務所で、とてもわくわくしました。

hitotomori

お話を聞く中で、「予定不調和」と言う言葉にハッとさせられました。
普通は顧客が求めていることを整理して作業を進めていくものですが、長坂さんは顧客が要求していないことを整理することで顧客に感動を与えられるという逆の発想はとても勉強になりました。

hitotomori

長坂さんのつくる建築物はどれも素材が活かされていて、シンプルだけどアイデアのつまったものばかり。
無いものに目がいきがちですが、今あるものに目を向けて感謝をし、自ら考えて丁寧に生活する大切さを学びました。

素敵な授業をありがとうございました。

働くこと 暮らす場所 人生のデザイン
働くこと 暮らす場所 人生のデザイン

●レポーター:奈良市在住 てぃーこ さん

「生活をデザインする」という言葉に惹かれて、何気なく参加した今回の授業。
ひとともりさんの事務所や2階のお宿「宿 一灯」、生姜足湯休憩所の建築としての魅力や美しさを、設計した長坂さんの解説をききながら見て回れるという贅沢な体験もさることながら、長坂さんや一緒に参加された方たちのお話を聞く中で、働くということについても考えることができた貴重な時間でした。

まずは長坂さんの案内で町家内を見学。

働くこと 暮らす場所 人生のデザイン

黒く塗られた壁に囲まれた空間から上を見上げて感じる空の明るさ。
宿の部屋や、事務所から見える木々や庭の美しさ。
そこから見える一番きれいな景色を切り取ることができる建築の面白さを感じました。

働くこと 暮らす場所 人生のデザイン

その後プロジェクターをつかって、これまで設計したお家についてや、独立した経緯などをお話しいただき、最後は足湯休憩所にて生姜足湯にほっこりしながら長坂さんと参加者との座談会へ。

働くこと 暮らす場所 人生のデザイン

物件の探し方や独立のタイミングなど、長坂さんへのさまざまな質問が皆さんから出ました。

長坂さんがお話ししてくださった、自分らしく生きていないことへの違和感があり独立したという話。
会社員も、せっかく上が責任を取ってくれるのだから、もっと自由に挑戦していっていいと思う、という話が印象的でした。

自分らしく人生を生きるためにどうしていきたいか、考え続けていきます。
貴重なお話と体験をありがとうごさいました。

奈良でカフェを起業をして見えてきたもの
奈良でカフェを起業をして見えてきたもの

●レポーター:奈良市在住 松ぼっくり さん

私は今回、なぜ奈良に現役大学生でカフェを開いたのか?というありがちな疑問を持って鈴木さんの講義に臨みました。
カフェは2店舗あり、アボカド料理を扱った「avolatte」と、和歌をイメージした料理を扱った「いにしえ」です。

初めに、鈴木さんはなぜ起業したいと考えて行動に移したのか、奈良を選んだわけを教えていただきました。

聞いていると、起業の理由はZOOM会議で出会った夢を追いける人たちの出会いから、奈良を選んだ訳はアルバイトしていた店長さんが奈良に住んでいたからという、いろんな人との出会いから起業という決断ができたのではないかと思いました。

奈良でカフェを起業をして見えてきたもの

特にアルバイト先の店長さんのエピソードが面白く、起業を迷っている時に突然その話をされたり、コーヒーの淹れ方の練習中に遠くからずっと見守っていてくれたりなど・・・。
ここから、店長さんが従業員の個性や得意・不得意など把握していたから、(従業員の)個人個人がやりがいを見つけて、良いところを発揮することができたことが分かりました。

奈良でカフェを起業をして見えてきたもの

鈴木さんもこの店長が主体となって従業員が働くことを楽しむことが出来る店づくりに感銘を受け、マニュアルを廃止、スタッフの意見の実現を実施しました。
しかし、実際はマニュアルがないことにスタッフは大混乱!
鈴木さんは人はそれぞれ気になることは違うんだと、難しさを知ったそうです。
また、お客さんを呼び込むためのPRの難しさ、リーダーとしての動き方などを、できなかったことの一覧に挙げていました。

奈良でカフェを起業をして見えてきたもの

大学を卒業する鈴木さんですが、今後は生活の中心にカフェがあるという海外に留学して世界のカフェをめぐって学びたいと意気込んでいました。

最後にカレー味のライスパスタをもらいました!
食感が初めてで驚きましたが、とてもおいしかったです!
充実した時間をありがとうございました!!

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話
現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

●レポーター:橿原市在住 kedgeree さん

2月26日 奈良ひとまち大学 「アイデアあふれる、鈴木さんのカフェ」に参加させて頂きました。
講師の鈴木実莉(みのり)さんは、静岡県出身の現役大学生。
参加者は老若男女合わせて13名でした。
若くてバイタリティ溢れる鈴木さんの講義を、温かいチャイを飲みながら和やかに受けました。

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

鈴木さんは大学生で、奈良に2店のカフェを開業しました。
多彩なアイディアに溢れ、行動力があり、人を惹き込む力のある鈴木さん。
お話は参加者の心に刺さる所が多くあったと思います。

飲食店2店でのアルバイト経験が起業のきっかけになったそうです。
大学卒業後の進路選択に際して、就職or進学の二拓にとらわれず、「自分だけの目標や役割」、自身の「存在意義」を強く意識したそうです。
そこでカフェ起業を決意し、実現へ奮闘されます。

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

自身のアルバイト経験から「仕事=辛い」と「仕事=楽しい」の両方を実感したそうです。
その違いは一体何か?
職場でスタッフの能力を認め、個性を発揮し、尊敬し合えることだと考えました。
スタッフが楽しく働きやすい環境だと仕事のパフォーマンスが上がるということに気づいたそうです。
だから自身のカフェでもスタッフに対する思いが強かったそうです。

具体的には、仕事マニュアルを無くし、主体的に動くことを目指されました。
また、スタッフの個性や得意を活かし意見を積極的に取り入れていきました。
その中でコミニュケーションの大切さ等の課題も見つかったそうです。

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

また、自身のカフェでは単に商品を売るだけでなく、お客さんに体験を楽しんでもらうという付加価値を重視したそうです。
お客さんから「スタッフの対応がよかった!」という声を聞いた時、何より嬉しかったそうです。

鈴木さんのお話は、仕事の現場のみならず、日常生活の様々なシーンにおいても、広く当てはまると思います。

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

夢を実現させるバイタリティ。
なんとなく惰性で日々過ごしている私としては少し痛い所をつかれたようです。
出会いを大切に。
共感しサポートしてもらっている人に感謝の気持ちを忘れない。
楽しく過ごすことは人生のパフォーマンスをあげること。
人生の選択肢は、多様で自由。
人それぞれに存在意義がある。
鈴木さんのお話に自分自身を重ねていました。
若い鈴木さんの体験談はいい刺激になり、私も頑張ろう!とパワーを頂きました。

今後は海外進出も展望に入れているそう。
沢山の経験を積まれて益々のご活躍、応援しております。

お土産のkedgeree、初めてのお料理でした。

現役大学生 鈴木さんのカフェ起業のお話

美味しかったです。
で、ペンネームにしました。
ありがとうございました。

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