
(ならたちばなぷろじぇくとあまがつじふぃーるど)
アクセス:近鉄尼ヶ辻駅より西へ徒歩3分
宝来山古墳(垂仁天皇陵)東側
※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。
※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。
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現在 天理市在住
現在活動している団体
なら橘プロジェクト推進協議会
天理市山の辺の道ボランティアガイドの会
NPO法人環境市民ネットワーク天理
(財)日本自然保護協会 自然観察指導員
日時:2015年3月7日(土)10:00~12:00
教室:奈良市立中部公民館(奈良市上三条町23番地の4)
●授業について
「生涯学習フェスタ2015」とのコラボレーションで開催します。
仏像好きで奈良コンシェルジュとしても活躍した、モデルのはなさん、そして仏像を分かりやすく展示することに尽力した、奈良国立博物館教育室長の岩井共二さん。愛する奈良や仏像、奈良の楽しみ方などについて、ふたりがとことんトークします。
☆スタッフブログ
「新聞に掲載していただきました!」
→https://nhmu.jp/blog/info/7908
●当日のスケジュール
09:30 開場・受付開始
10:00 特別授業「わたしと、奈良と、仏像と。」(開会行事を含む)
【先生】
パネリスト
はな(モデル・タレント)
岩井 共二(奈良国立博物館 学芸部教育室長)
進行役
荒木 美和(NHK アナウンサー)
【参加費】
無料
【定員】
300人
【申込締切】
2月26日(木)09:00
※申込受付終了しました。
【注意事項】
*座席は自由席です。
*手話通訳・要約筆記が必要な方は、お申込の際、備考欄にその旨をご記入ください。
*お申込みは、1人1回でお願いします(重複申込不可)。
*一度にお申込みいただける人数は、1人となっています。1人ずつお申込みください。
●レポーター:奈良市在住 mi-moさん
今回私は「ぬいぐるみ作家、というしごと」の授業に参加させていただきました。
まずは野原レンゲ先生の作品紹介。
みほとけパンダ。かわいさの中に仏様の強さも秘めていて本当にパワーがもらえそう。
パンダのロンロン。パンダだけどどこか人間っぽさもあって親しみやすい。
どれも手作りの温かみのある素敵なぬいぐるみでした。
「ぬいぐるみ作りをしていると、その時の感情がぬいぐるみの表情に写し出される」という先生の言葉に驚きました。
次にぬいぐるみをかわいく撮るコツについて。
様々なぬいぐるみ写真を比較することで
1.カメラマン自身もぬいぐるみになったつもりで視線を下げて撮影
2.背景に入れたい物は欲張らず数をしぼる
3.時に合成技術を使うことで作品に深みが出る
4.背景の色によってぬいぐるみの存在が際立ったり目立たなくなったりする
ということがわかりました。
普段何も考えずパシャパシャ撮っていたカメラ素人の私。
「なるほど!」と頷きっ放しでした。
続いてコラージュ作りのワークショップ。
背景・大極殿・ロンロン&バンビのパーツを使って、思い思いのワンシーンを作製。
数種類のパーツの組み合わせで、ほのぼのしたシーンだったりケンカのシーンだったり・・・どの作品も個性が光っていました。
最後に、野原レンゲ先生のこれまでの人生についてお話していただきました。
編集者から商品企画の世界への転向。
中国に渡りオリジナル雑貨ブランドを立ち上げ発展するも、両親の介護のために帰国。
特に帰国を決断するまでの葛藤については声を詰まらせてお話される場面もあり、大きく成長したブランドを手放すことがどれだけ辛かったのか・・・苦悩の大きさを物語っていました。
日本でゼロからのスタート。
それでも、今の自分にできること・目標を失わずにひたむきに努力を続けていらっしゃる先生。
先生が紹介してくださった仏教の言葉「人生は日々修行」「乗り越えられない試練はない」は、強く心に残りました。
家事と育児に少し疲れていた私。
今回の授業で、私はぬいぐるみの魅力、そして前向きに生きるヒントを学ばせていただきました。