「歴史と伝統が育てた奈良の食 ~奈良のうまいもの、発見!~」の授業に参加させていただきました。
はじめての奈良ひとまち大学への参加だったので緊張もありましたが、どのような新しい出会いがあるのだろうというワクワクした気持ちもありました。

「奈良にうまいものなし」という志賀直哉の一言が先行して、奈良には美味しいものがないというイメージが世の中の人に出来てしまったそうです。
しかし「かつて都のあった奈良に美味しいものがないわけがない」と、今回の先生・堂土健一さんは語りました。

授業のなかでは、奈良の歴史とともに食文化についてお話をされていました。
堂土さんはかつて別の職に就いていましたが、奈良の魅力を伝える仕事に就きたい!という思いから現職に就かれたそうです。
今後、奈良のおいしいもの・うまいもののブランド力をあげることが目標だと、目を輝かせて語っていました。

「人との出逢いを筆にのせて」
筆文字アーティストyoshiさんの講義でした。

おはなし1時間 実技1.5時間というスケジュールでした。
先生のおはなしは
「人生の大切な事はすべて出逢いが教えてくれる」
「一期一会とはいつも逢っている人に今日で最後だと思って接する」
人との出逢いについての思いを語っていただき、
自らの出逢いについて考える、
良いきっかけをいただきました。
実技は、筆ペンを握りしめ、線や点で筆ならし。。。
思ったように筆が動かない。。

先生からのアドバイスは、
「楽しむこと」「自由」「枠や固定概念を取っ払う」
という3点でした。

言葉を決めて何度もスケッチブックに書いていると、
真剣に言葉に向き合えて、考えることができたような気がしました。
なんとかポストカードに清書して完成!
自分の作とは思えない素敵な仕上がり。

とてもいい経験ができました。
ありがとうございました。
奈良ひとまち大学の授業を受講してきました。
先生は上村恭子さん☆
色々なところでイラストを拝見していて、奈良旅手帳や古事記などの時代衣装のイラストも凄く可愛くて、以前からとても気になっていたのです!

教室は東向商店街突き当たりにある「びっくりうどん三好野」さん。
そのおうどん屋さんの2階を貸し切って、まず参加者の自己紹介から始まりました。
上村さんのイラストだけでなく、奈良が好きな人、フルコト(奈良の雑貨屋さん)好きな人、デザイン業界にいらした人など、ちょっと特殊な方向から上村さんに興味ある人たちが集まったような気がしました。

原画を間近で拝見させていただいて、気取らないお話も良かったです。
画材の話では、「実物をもってこなかったから」と、後で筆ペンをTwitterで披露してくださいました。
http://t.co/So0ZhATClL
そして、授業が終了して帰ろうと階段を下りて行ったら、おうどん屋さんが「これが先生の作品なのよ!」と教えてくれました。

おうどん屋さんの心配りも素晴らしかったです。
ありがとうございました。
上村さんが一つ一つ描いてくれたおみかん。
とても可愛らしい表情です☆

「人との出会いを筆にのせて~書が紡ぎ出す、言葉の宝物~」は、定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。
定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!
詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/20151