
1974年生まれ
岩田家17代目
東京農業大学にて耕作放棄水田における土壌・土層構造の変化と植物遷移について学ぶ。
会社員を経て2001年に家業を継ぐとともに紅茶づくりを開始する。
現在に至る。
本日、2014年8月9日(土)の授業「2014年に考える『映画』の文化~映画館のないまち、奈良の活動~」を中止します。
今回、台風11号の接近に伴い大雨・洪水(土砂災害)警報が発令されたため大変残念ですが、参加者のみなさまの安全を第一に考え2014年8月9日(土)の授業「2014年に考える『映画』の文化~映画館のないまち、奈良の活動~」を中止とさせていただく運びとなりました。
奈良ひとまち大学では、今後もみなさまのご期待に応えるような授業を多数開催していきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日時:2014年8月24日(日)18:00~20:00
教室:絵本とコーヒーのパビリオン(奈良市今辻子町32-5)
●授業について
東京での会社勤めを経て単身で上海に移住、現地で雑貨ブランドを起業。現在は故郷奈良で「まほろばパンダ」などのぬいぐるみ作品を発表する、野原レンゲさん。彼女の軽やかな活動の軌跡とその素顔に接近、さらにワークショップでその世界観に肉薄します。
☆スタッフブログ
「まほろばパンダの舞台裏に潜入 前編」
→https://nhmu.jp/blog/info/6616
「まほろばパンダの舞台裏に潜入 後編」
→https://nhmu.jp/blog/info/6630
「『絵本とコーヒーのパビリオン』へGO! and more…」
→https://nhmu.jp/blog/info/6717
【先生】
野原 レンゲ(ぬいぐるみ作家)
【参加費】
800円(材料費・飲食代)
【定員】
10人
【申込締切】
8月15日(金)09:00
※申込受付終了しました。
日時:2014年8月24日(日)14:30~16:00
教室:薬師寺門前AMRIT(奈良市六条町410)
●授業について
食文化、伝統工芸品、アートは「日本の三大プレミアムコンテンツ」だ! これは世界遺産のお膝元でイタリアン、ショップ、ギャラリーを展開する薬師寺門前AMRITの船津康史さんの持論。今回は奈良が持つ可能性について、とことん語ってもらいます!
☆スタッフブログ
「日本の始まりは、奈良!」
→https://nhmu.jp/blog/arrangements/6669
【先生】
船津 康史(薬師寺門前AMRIT)
【参加費】
900円(焼菓子・飲み物代)
【定員】
20人
【申込締切】
8月15日(金)09:00
※申込受付終了しました。
●レポーター:大和郡山市在住 仙さん
「自分らしく仕事するには企画力!」
自分らしい仕事をするためには、どんな仕事でも少しでもいいから人と違うことを考え実践する。
その積み重ねが自分らしい仕事につながり、起業への第一歩ということを学びました。
授業では、橋本先生が実際どのように「自分らしい仕事」を行ってきたか、いろいろな実例を挙げて説明してくださいました。
例えば、大手旅行会社に勤めていたころ、修学旅行の企画を学校に採用してもらうために、どんなことをしたのか?
ライバル会社が多数ひしめき合うなか、橋本先生は実際に現地へ行って自ら写真を撮ってきてアルバムを作って手渡したそうです。
パンフレットもありましたが、わざわざ自分の足で赴いてアルバムを作る、この努力の甲斐あってたくさんの顧客を得ることができたそうです。
また、保険会社時代には顧客に渡すカレンダーにちょっとした工夫を。
顧客の誕生日のところにシールを貼っておいたそうです。
このちょっとした工夫で、どこにでもある保険会社のカレンダーが世界に1枚のカレンダーに早変わり。
たいへん喜んでもらえ、わざわざ電話をくれた方もあったとか。
しかし、当時150人くらい顧客を抱えており、間違えないようにシール貼っていくのは大変だったそうです。
他にもたくさんのお話をお聞かせいただきましたが、後から話を聞けば自分でも思いつきそうな企画もありました。
しかし、それらの企画を最初に考え、前例のないなか実行していくのは、並大抵の勇気や努力ではできないだろうと感じました。
起業される方は、それなりの努力と、自分の中に勝利の方程式のようなものをもっているのだと思いました。
まずは自分らしく働くため、今ある仕事にひとつでも新しい企画を考え、企画力・実践力を養っていきたいと思います。
最後になりましたが、おやつに出た杏仁豆腐もおいしかったです。
ありがとうございました。