当日、受付でいただいたバンビシャス奈良のステッカーに、さっそく興奮。
かっこいいロゴを見て、どこに貼ろうかとさっそくワクワクしてしまいました。

私は、バスケットボールをよく知りません。
中学時代はサッカー、高校時代はハンドボールをしており、スポーツは大好きですが、
お恥ずかしい話で、バスケットボールには縁のない生活を送ってきました。
そんな私がバスケットボールの虜になったのは、数年前に滋賀レイクスの試合を観戦したのがきっかけです。
室内に鳴り響く音楽、盛り上がる観客、そして迫力ある試合、魅力的な選手・・・。
「バスケットボール」を通じて滋賀という地域が一体になっているという実感がありました。
そんな素晴らしいスポーツのチームが奈良にも誕生すると聞き、興味を持って今回参加しました。
代表の加藤さんのお話はとても魅力的で、バスケットボールを通じて地域を盛り上げたいという思いがこちらにもひしひしと伝わってきました。
「『奈良が好き!』とは恥ずかしくて叫べないけど、『奈良、がんばれ!』なら言えるんじゃないか。その役割をバンビシャス奈良が担いたい」というお話には大変共感いたしました。

また、選手の練習も間近で見せていただき、身長2m超えの選手の迫力には圧倒されました。
選手との交流もあり、バスケットボールの下手な私でも楽しめるように盛り上げてくださった選手の方々が本当に魅力的に見えました。
短い時間でしたが、ファンになるには十分な時間でした。

奈良では現在、バンビシャス奈良だけでなく、奈良クラブなどの様々なスポーツチームが盛んになってきています。
それぞれのスポーツ種目にとらわれず、スポーツが一体となることで地域が活性化していくことを願ってやみません。
富雄駅からのんびり歩いて10分ほどのところに、突如として現れるお洒落なお店。
ここは美容院?レストラン?喫茶店?

正解は何と!工務店です。
本日はここで授業「マルシェでつながる人と人 ~『ていねいな暮らし』の提案~」が行われました。
来客がある時に使われる会議室は、学生さんとスタッフさんで満席でした。

先生は北条愼示さん。と、その奥様 満李子さん。
おふたりとも、ほんわかした優しい雰囲気の方でした。
ていねいな暮らし・ライフスタイルをつくっていく方って、そこに時間がある、流れているみたいで、周りもその時間に合わせて進んでいきます。

まずは、住宅・工務店の現状についての説明がありました。
いざ住宅を建てよう!何かしよう!とする時、大抵は大手のメーカーに頼むのが大半です。
確かに、そこには展示場もあるし、綺麗な写真もあって、詳しい説明もあって、ある程度は
ライフスタイルが想像できます。
けれどその半面、個性・自分らしさは出にくいのだそう。
それに、日本人の感覚は世界と比べてみると、家への愛着心が少ないそうです。

では、どうすればいいのか?
自分らしさを引き出す、個性を出す、暮らし。
それは、ていねいに暮らすこと、ヴィンテージのような生活スタイルを提案することが良いのではないか?という結論となりました。
マルシェは、そのお手伝いのきっかけ、繋がる手段として行われることとなったのです。
奈良は都市に挟まれて、交通の便もよい場所にあります。つまり、最先端の文化・知識を得ることができます。そして、歴史がある。
芸術・文化に関する目が肥えている人が多いのではないか。
案の定、マルシェに出品する方・来る方は、暮らしを大切にされている方ばかりだそうです。
繋がる人、家、暮らし。
工務店がマルシェをすることは、まさにぴったりだと思いました。

奈良ひとまち大学の学生さん全員が好きであろう「遊中川」のリニューアルは、北条工務店さんがプロデュースされたそうです。
こだわりの空間、ぜひその目で体験しなければ!と思います。
そして、9月14日(土)9時よりマルシェが開催されます。
人気のお店は開店1時間で売り切れてしまうとか。
ていねいな暮らしのきっかけ、マルシェで体験してみませんか??

「愛する奈良からbjリーグへ~バンビシャス奈良、始動!!~」は、
定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。
定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!
詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/14831