奈良ひとまち大学

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秋晴れの柳生にて
秋晴れの柳生にて

●レポーター:奈良市在住 みずときりん さん

9月24日、雲ひとつない秋晴れの柳生。南垣内先生の授業に、2人の子どもたちと一緒に参加しました。

ひとまちレポート 秋晴れの柳生にて_1

外国航路の船乗り、陶芸や美術など多彩なキャリアを積まれた後に、エコファーマーの道を選択された先生から、逞しい開拓者の心を学びました。

「百ほどの仕事をこなすから、百姓と言うことを実感しています。」
先生のこのお言葉としっかり日焼けされたお顔が、数日経った今でも印象深く、私の心に残っています。

ひとまちレポート 秋晴れの柳生にて_2

収穫体験をさせていただきました空芯菜を、帰宅後さっそく、玉子とじにしていただきました。
柔らかく、クセもなく、すっかり大ファンになりました。これからしばらくは、スーパーで空芯菜を見かけたら必ず、親子で買い物カゴに入れると思います。

ひとまちレポート 秋晴れの柳生にて_3

この授業は、私たち家族にとって、新たな奈良市の魅力的な地域遺産を知るとても良い機会になりました。

お忙しいなか担当をしてくださいました、先生とスタッフのみなさんのお心遣いに感謝いたします。
ありがとうございました。
そして、これからもぜひ、よろしくお願いします。

ひとまちレポート 秋晴れの柳生にて_4

(おの こまち)">小野 小町(おの こまち)
ひとまちの人 小野小町
小野 小町(おの こまち)
劇団 小町座 主宰、日本劇作家協会会員
京都府生まれ。
奈良教育大学卒 幼稚園及び中学国語教諭免許取得。
大学在学中、新進劇作家を発掘するキャビン戯曲賞を受賞。
受賞作「りんご姫」は、阪急ファイブ&日本たばこ産業プロデュースで上演。

1999年より、奈良吉野在住の歌人、故、前登志夫(日本芸術院会員恩賜賞)のヤママユに所属。短歌、エッセイ、評論を発表。

2003年、角川短歌賞最終候補。

2006年、「ことばを舞台に・小町座」旗揚げ。トーク、絵本の会など。
なお、劇団 小町座はアラフォーママたちの劇団。
以後オリジナル作を年2本、作、演出、上演。
2009年上演の「ならうたものがたり」は、NHK(関西エリア)などで特集。
2010年7月、平城遷都1300年祭県民支援事業「ならうたものがたり」第二弾、上演。
言葉をテーマに講演なども(県女性センター主催、大阪ガス奈良支社)。

2011年の活動(一部):
9月、東京の劇団「カムカムミニキーナ」主宰、村松武氏プロデュース「ナライブ」にて、新作「水まく人へ」公演。
11月、国民文化祭、京都国文現代劇の祭典に参加。
「いすものがたり」再演予定。

11月の授業をアップしました!
2011年10月15日(土)
11月の授業をアップしました!

11月の授業の参加申込の受付を開始しました。

11月は、以下の3本立てでおおくりします。
奈良と、映画と、カレーライス~カレーがつないだ不思議なご縁~
奈良のママたち、舞台をめざす!~きらきら輝くママの素顔に接近~
奈良に思いを馳せる365日~奈良LOVE女性が作った手帖~

参加申込の締切は、11月16日(水) 09:00 まで。
皆様のお申込をお待ちしています~♪

授業一覧はこちら→ https://nhmu.jp/category/class

(いこま あさみ)">生駒 あさみ(いこま あさみ)
ひとまちの人 生駒あさみ
生駒 あさみ(いこま あさみ)
きたまちといろ実行委員会 副会長
1978年福島県生まれ、茨城県出身
20歳頃に旅をした奈良の魅力に取り付かれ、当時住んでいた東京から奈良へ通い始める。
以来、約15年間奈良に通い、2014年に引っ越し。
現在奈良市在住。
奈良に特化した執筆活動や、本や雑誌、冊子、イベントなどの企画編集・ディレクション・運営から、奈良に関する講演、現地案内、飲食店・雑貨店運営などを手がけ、奈良にまつわる活動を多角的に続けている。
編集プロダクション ココトソコノ制作室。
著書に『ふたりでいく奈良』(アスキーメディアワークス)、『天皇になった皇女たち』(淡交社)など。
きたまちといろ
https://kitamachi-toiro.com/
HP
https://asamiikoma.mystrikingly.com/
Twitter
https://twitter.com/ikomaasami
奈良の雑貨とカフェBAR ことのまあかり
http://www.furukoto.org/kotonomaakari/

 

 

(こみず とうた)">小水 とうた(こみず とうた)
ひとまちの人 小水とうた  ひとまちの人 小水とうた
小水 とうた(こみず とうた)
とうたりんぐ(飲食店)・ケイタリング・俳優
1972年東京生まれ
1996年頃から撮影現場専門のケイタリングを生業とする。
「海猿シリーズ」や「ALWAYS三丁目の夕日シリーズ」など参加作品多数。
1999年、映画「火垂(ほたる)」へのケイタリングでの参加をきっかけに河瀬 直美監督と出会い、10年以上を経た2010年、「朱花(はねづ)の月」の主演に抜擢される。
撮影のため数ヶ月間滞在した奈良に惚れ込み、生まれ育った東京から引っ越してきてしまい、2010年12月、ケイタリングの腕を活かし、小さな飲食店を開業。

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