奈良ひとまち大学

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ワクワクする新感覚菓子
ワクワクする新感覚菓子

●レポーター:奈良市在住 ちょこ さん

第411回の授業は「奈良らしさを詰め込んだ新感覚菓子 ~『choco-ne』が生まれたその理由~」でした。
奈良には有名なラムネ菓子があるのにまたラムネ?とも思いましたが、チョコレートと組み合わせた新感覚なお菓子でした。
あすかルビーや大和茶など奈良ゆかりの食材をたっぷり詰め込んだチョコレートを使用していて、ラムネとの新食感がとても新鮮で、新たな奈良の土産を見つけた!と感激しました。

ワクワクする新感覚菓子

Lilionteのワクワクする人生をという意味の文章の頭文字から取ったというブランド名はとても素敵な名前と思いましたが、ショコラのショコとラムネのネを合わせた『ショコネ』は「そのままやけどわかりやすい!覚えやすい!」と思いました。

ワクワクする新感覚菓子

栢森さんの製菓事業を立ち上げるきっかけがお父さんの「自分はお菓子を作る仕事がしたかった」で、お父さんの好きなチョコレートと栢森さん自身が好きなラムネを組み合わせてみようと、レンチンしたチョコレートをラムネにかけてみたら今までにない食感で、ときめいたそうです。
試してみるものですね。

ワクワクする新感覚菓子

パッケージデザイン作製にはお母さんも加わり、家族皆で作られたお菓子なんですね。
奈良らしい可愛い箱で捨てるのはもったいないくらいです。

ワクワクする新感覚菓子

インバウンドより国内のお客様、特に30~50代のお客様が多いとおっしゃっていましたが、新商品もどんどん開発されていて、多くの年代に好まれる奈良の魅力の詰まった次のお菓子が楽しみです。

鹿を守れ!
鹿を守れ!

●レポーター:奈良市在住 どぼちょんぱぱ さん

久しぶりに授業に参加。
本日の授業は「奈良公園ゴミゼロプロジェクト」について。
まず、驚いたのが、このプロジェクトが始まって2年ということ、そしてメンバーが7人でスタートという。

鹿を守れ!

立ち上げメンバーの皆さんは一芸をお持ちの方とのことで、奈良の鹿愛護会などと連携して活動されているとの紹介から始まり、参加者の皆さんの自己紹介へ。

一番大事なのは、こういう活動を1人でも多くの人に知ってもらうこと。
そのための広報活動と、実際に月1回のゴミ拾いを通じて、1頭でも奈良公園の鹿達がゴミを食べて死ぬようなことがなくなるようにすること。
鹿を大切にすることから始まり、奈良公園を美しく保つことへもつながる、最初の第一歩の活動だ。

鹿を守れ!

参加者の皆さんが感じていることやアイデアなども積極的に意見が出されたが、行政や企業、法律的な限界や資金的な制限もあり、まだまだ活動の範囲は限定的にならざるを得ない。
講演会や様々な広報活動により、問題意識を共有していくことが大事だと実感。
個人個人ができる範囲で、継続して活動することから始めていこうと感じた。

鹿を守れ!

まずは、プロジェクトの活動を知って、無理なく参加できることは何か、日々考えていきたい。
住んでいる奈良の良さ、美しさ、鹿をはじめとする自然に感謝して、できることは何か考えるとても良い機会になった。

鹿を守れ!

意外と知らないツバメの暮らし
意外と知らないツバメの暮らし

●レポーター:奈良市在住 カイ さん

奈良ひとまち大学の授業「平城宮跡で眠る6万羽のツバメのこと」に参加しました。

意外と知らないツバメの暮らし

前半は平城宮いざない館にて、講師の「奈良ツバメねぐら研究部」のみなさんによる座学から。
以前から、夏の夕方にたくさんのツバメが平城宮跡に集まってくるのを見ながら、いったいどこからこんなに集まってくるんだろうと不思議に思っていたのですが、研究部によると、ツバメの暮らしについて、実際わかっていないこともまだまだ多いとのこと。

意外と知らないツバメの暮らし

一方、調査によってわかったことも。
例えば、広い平城宮跡の中で、ツバメたちがねぐらにしている場所は3ヶ所あり、そのうちのどこかで集まって夜を過ごしていること。
お盆を過ぎると数が減っていくこと。
ツバメといえばすごく身近な存在なのに、こんなにも謎が多く、そして奥が深いと知って、驚きの連続でした。
そして2020年からは、一般の方々からも情報を募り、ツバメたちがどこから集まるのかを本格的に調査し始めたそうで、今後が楽しみだなと思いました。

後半はいよいよ、実際にツバメたちのねぐら入りの観察へ。

意外と知らないツバメの暮らし

ねぐらの近くで待っていると、日没あたりから徐々にツバメが集まってきました。
そして空が暗くなるにつれ、いつの間にかすごい数に。
ほんの数十分で、気がつけば空一面ツバメだらけでした。

意外と知らないツバメの暮らし

研究部によると、この日のツバメの数は4万羽以上。
それでもピーク時よりはまだ少ないと言うからビックリです。
そっと観察していると、やがてツバメたちはみんなヨシ原に入って行きました。
あとは翌朝までそこで眠るんだそうです。

知っているようで知らなかったツバメの暮らし。
今回の授業を通じて、ツバメのことがとても好きになりました。
今度夕方にツバメを見かけたら、どこのねぐらに帰っていくところなのかしっかり観察してみたいと思いました。

8月の授業をアップしました!
2021年7月14日(水)
8月の授業をアップしました!

8月の授業の参加申込の受付を開始しました。

8月は、以下の2本立てでおおくりします。
みんなでつくる、コーポラティブ住宅~奈良のあたらしい『家』のかたち~
奈良の『古き良き』を引き継ぐ~リフォームに思いをこめて~

参加申込の締切は、8月18日(水) 09:00 まで。
皆様のお申込をお待ちしています~♪

授業一覧はこちら→ https://nhmu.jp/category/class

※受付終了※">7月31日「奈良公園ゴミゼロプロジェクトって?」先着順で受付中!※受付終了※

7月31日「奈良公園ゴミゼロプロジェクトって?」先着順で受付中!※受付終了※

「奈良公園ゴミゼロプロジェクトって~全国で話題のチャリティー活動~」は、定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。

定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!

詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/36032

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