奈良ひとまち大学

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世界に誇る奈良のバー文化※終了※

世界に誇る奈良のバー文化※終了※
~「Cocktail Good History」の流儀~

日時:2025年8月3日(日)12:30~14:30
教室:Cocktail Good History(奈良市小西町29-1リフレ館2F)

●授業について
世界で活躍するバーテンダーと名店が集まる奈良。「Cocktail Good History」は、そんな奈良で新たに誕生したカクテルバー。カクテルを味わいながら、バーテンダー・安中良史さんのキャリア、お酒やお店への思いなどを伺います。

スタッフブログ
「バーでお酒を飲むということ」
https://nhmu.jp/blog/info/18887

【先生】
安中 良史(Cocktail Good History 店主)

【参加費】
2,000円(飲食代)

【定員】
20歳以上15人

【申込締切】
7月16日(水)09:00
※申込受付終了しました。

参加費:2,000円(飲食代)
定員:20歳以上15人
申込:受付終了しました。

先生紹介
ひとまちの人 安中良史

安中 良史
Cocktail Good History 店主
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教室紹介
ひとまちの街 CocktailGoodHistory

Cocktail Good History
住所:奈良市小西町29-1リフレ館2F
【詳しくみる】

Cocktail Good History(かくてるぐっどひすとりー)
ひとまちの街 CocktailGoodHistory
Cocktail Good History(かくてるぐっどひすとりー)
住所:奈良市小西町29-1リフレ館2F
電話:080-2514-2817
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約10分

※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。

はじめてのアナログレコード※終了※

はじめてのアナログレコード※終了※
~聴いてみよう、感じてみよう~

日時:2025年7月26日(土)14:00~16:00
教室:日+月+星(奈良市多門町35-2)

●授業について
若い世代を中心に、人気再沸騰のアナログレコード。レコード鑑賞イベントなどを手がける「日+月+星」が、CDとの聴き比べ、プレーヤーによる音の違いなど、アナログレコードの世界をご案内。奈良とレコードの深い関係にも迫ります!

スタッフブログ
「奈良でレコードを楽しむということ」
https://nhmu.jp/blog/info/18861

【先生】
33 yuragi+q2

【参加費】
無料

【定員】
10人

【申込締切】
7月16日(水)09:00
※申込受付終了しました。

参加費:無料
定員:10人
申込:受付終了しました。

先生紹介
ひとまちの人 33 yuragiq2

33 yuragi+q2
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教室紹介
ひとまちの街 日+月+星

日+月+星
住所:奈良市多門町35-2
【詳しくみる】

33 yuragi+q2(みみ ゆらぎ きゅーつー)
ひとまちの人 33 yuragiq2
33 yuragi+q2(みみ ゆらぎ きゅーつー)
アートユニット
33(みみ)は、聴こえない音を聴こうとする2つの耳の形を名前にしている。
五感を研ぎ澄まし、日常に潜む見えない響きや気配を形にするアートユニット。
音や光の揺らぎに心を寄せるyuragiと、目の前の素材から新たな形を創造するq2。
夫婦2人のアートへの探求心が交差する場で、空間と響きが織りなす唯一無二の体験を紡ぎ出す。

yuragi(タカハシ ミチヨ)
日+月+星オーナー、アーティスト、イベンター
https://nhmu.jp/people/26960

q2(フクトク クニヲ)
宇宙椅子 cosmic re-chair 代表
https://nhmu.jp/people/30939

アナログ写真で受け継ぐことの大切さ
アナログ写真で受け継ぐことの大切さ

●レポーター:奈良市在住 ゆうちん さん

私は、高校生のときに一眼レフカメラを手に入れてから、友達や奈良公園のシカの写真をたくさん撮ってきました。
そんな私が、ひとまち大学の講座をチェックしていると、ちょうど写真にまつわる内容で開催予定とのこと。
しかも17万枚も撮ってきた写真家についてであることを知り、迷わず参加させていただきました。

アナログ写真で受け継ぐことの大切さ

まず初めに、井上博道記念館の館長、西村さんよりお話を伺いました。
特に印象に残ったのは、写真を通じて、奈良の文化を後世に伝えていく意義を語っていたことです。
ただ17万枚という写真を保管して展覧会を開くだけでなく、「出版」にこだわり、例えば万葉集の歌と写真を一緒に載せることで、より当時を想像しやすくする工夫をしているそうです。
こうすることで、その時代の様子や、その写真を撮った人にも思いを馳せることにもつながるのだと感じました。
館長の考えておられる、日本のため、そして大好きな奈良のために、小さいながら文化を発信することの大切さを改めて考えさせられる時間になりました。

アナログ写真で受け継ぐことの大切さ

その後はダイニングルームに場所を変えて、井上博道さんの妻の千鶴さんからもお話を伺いました。
飲み物と、ご厚意で美味しいお菓子もいただきました。

アナログ写真で受け継ぐことの大切さ

静かな落ち着いた空間で、ゆったりとした時間が流れていました。

話は写真のアナログとデジタルについて。
色々な視点で語ってくださいました。

アナログ写真で受け継ぐことの大切さ

私たちは普段、スマートフォンで写真を撮ることが多いですが、当時はフィルムに記録することが普通でした。
スマートフォンで撮った写真は、すぐに見返したり共有したりできる便利なものですが、一方で画面で表現できる色彩には限界があると言います。
また、画面によって微妙に色の違いがあるため、日本人が持つ繊細な共通の美的感覚が失われているのではないか、というお話もされていました。
確かに日本には山吹色とか薄紅色など、色を表す言葉が豊かですよね。
そういった感性を大事にしなければならないと、改めて感じる機会になりました。

半日の短い時間ではありましたが、写真の奥深さと、引き継ぐことの意義を再確認する一日になりました。

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