もちいどのセンター街の「おむすび番旬」にて、開店前の仕込みでお忙しい中、オーナーの前川都紀(まえかわひろき)さんより、お店のことやおむすびへの思い、またインバウンド客で賑わいを取り戻した奈良の魅力などのお話を伺いました。

2023年12月にオープンしたばかりですが、4月には「マツコの知らない世界」に出演されたそうで、マツコさんも絶賛の「奈良茶飯おむすび」を試食させて頂きました。

番茶で炊いた茶飯とお塩だけの、シンプルながらも古都・奈良を感じる美味しさ!!
ベジタリアンやヴィーガンの多い海外からのお客さんからも「Nara Tea Rice」と大好評だそうです。

「奈良茶飯おむすび」とともに奈良の魅力をたくさんの方に知って頂きたいと思いました。
おむすび番旬さん、ありがとうございました。
おむすび番旬オーナーの前川さんから、お店の名前「番旬」の由来、お米の銘柄や仕入れ先、お米の炊き方、むすび方のコツ、人気のおむすびランキング、テレビ出演や取材の裏話、起業に込めた奈良の魅力発信への思いなど、様々な内容についてお話を聞かせていただきました。

とにかくサービス精神にあふれた人で、途中、みんなで茶飯のおむすびをいただきながらお話を聞いていましたが、「よかったらお味噌汁もどうぞ」とふるまってくださったり、参加者のおひとりが「奈良漬が苦手」と聞くと「試食してみます?」と出してくださったり。
質問には何でも気さくに答えてくださって、奈良観光のインバウンドの現状や今後のビジネス戦略のお話まで出るほどでした。

お店にはテーブル席があり、テイクアウトだけではなく、店内で食べることもできます。
おむすび以外のサイドメニュー(白身魚のフライなど)もあって、簡単ランチがすぐに完成!
ちなみに、お味噌汁は店内でいただくと無料だそうです。
これからの季節、温かいお味噌汁でほっこりできると嬉しいですね。
私は2年前に奈良市に移住してきました。
お寺で働くことと、歴史を勉強することが目的でした。
お陰様でどちらも夢が叶い、それをさらに深めたいと思い、授業「仏教、お寺、お坊さんの現在」に参加しました。

前職は葬儀社で働いていて、お寺が抱えている問題も少しはわかっていたので、直接ご住職からお話を伺えたのは興味深かったです。
また、私自身がこれからどのように生きたらいいかというヒントをいただけました。

貴重な経験をさせていただくことができました。
ありがとうございました。
奈良発祥の槍術を知りたい、そして、いつかは習えたらいいなあ、と。
そんな数十年の思いが叶った日は、大雨の日でした。
ですが、教室は熱気ムンムンで、思わぬ実技体験もさせていただき、ありがたく思い、幸せ!!でした。

あー!それにしても、あと10年でも若ければ、すぐにでも入会をお願いしているところですが、この我が身、寄る年波には勝てず、で、それが唯一、残念でした(笑)。
講師の小松令和(りか)先生は、写真を拝見したとおりの魅力あるお方でした。
始終笑顔で、優しい語り口で、宝蔵院流槍術に対する熱き思いを、たくさん語ってくださいました。

奈良に移住されるまでの経緯、奈良での活躍を伺うのも、興味深く、奈良とは、よほどのご縁がある方なのだなあと、こちらまで嬉しくなるような、そんなお話でした。
そして、なんとお名前の「令和」は本名とお聞きして、とても驚きました。
どこまでも、奈良なんだなあと。
わたしは、ハンドルネームとばかり思っていましたので。
「気淑風和」
名は、正しく体を表すのですね。
小松令和先生、楽しい授業をありがとうございました。
12月期の授業の参加申込の受付を開始しました。
12月期は、以下の3本立てでおおくりします。
「ランドセルと子どもと未来~ランドセル専門店が届けるもの~」
「作ること、そして生きること~浮遊体アートの作家と語り合う~」
参加申込の締切は、12月13日(金) 09:00 まで。
皆様のお申込をお待ちしています~♪
授業一覧はこちら→ https://nhmu.jp/category/class