奈良ひとまち大学

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平八重 千鶴翔(ひらやえ ちづか)
ひとまちの人 平八重千鶴翔
平八重 千鶴翔(ひらやえ ちづか)
ManaKoma 店主
大阪府出身。高校卒業後鉄道業務(駅員→車掌)の仕事に3年従事。
結婚、出産をきっかけに退職。
その後は、子育てをしながらフレンチレストランで5年間パート勤務。
28歳の時に離婚。
2人の子どもを育てていくため、「手に職をつけたい!」と一念発起、自分の店を持とう!と考えていた時、個人店の方からパン作りの全工程を教えてもらえるという情報を聞きつけ、ネット検索をしらみつぶしに行い、奈良市内の2店舗を探し、2店舗を掛け持ちしながら、資金調達など、さまざまな苦労や試行錯誤を重ね、コッペパン専門店「ManaKoma」を開店。

12月14日「二足のわらじで駄菓子屋をはじめた!」先着順で受付中!

12月14日「二足のわらじで駄菓子屋をはじめた!」先着順で受付中!

「二足のわらじで駄菓子屋をはじめた!~『BOB’s_SPACE』オーナーの働きかた~」は、定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。

定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!

詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/41757

日本の元祖ファストフード
日本の元祖ファストフード

●レポーター:大阪市在住 すりーぷ さん

奈良市内にある大学に通っているため、よくならまちを散歩するのですが、一際印象に残るお店がありました。
それは「テレビ番組で紹介されました!」という広告が目に入るおむすび屋さん。
そう、今回の授業「奈良茶飯がおむすびに! ~『おむすび番旬』の名物秘話~」の教室である「おむすび番旬」です。

日本の元祖ファストフード

参加者の自己紹介から始まり、授業は参加者の疑問に先生が1つ1つ答える対話形式で進みました。
質問と回答をいくつか抜粋させていただきます。

日本の元祖ファストフード

Q.開業するきっかけは?
A.お店のオーナーである前川さんの前職は古本・骨董屋でした。
飲食業の経験もされており、飲食店の仕組みを知っていたため、歴史のある奈良茶飯に焦点を当て、おむすびにして気軽に楽しんでもらおうと始められたそうです。

Q.観光客はお店をどこで知って来店されるのか?
A.食べログよりもGoogleマップやインスタグラムを見て来店される方が多いそう。
外国人観光客であれば「グルテンフリー」や「ヴィーガン」に対応したお店を探して来られる方もいらっしゃるとか。
確かに、私も旅行するときにGoogleマップを使ってお店を探して、インスタグラムで営業時間を確認して行っているなと思いました。

日本の元祖ファストフード

Q.お店の名前の由来は?
A.店名を見ただけで何の店かわかるように、またデザインや文字の響きを意識して名付けたそうです。
店名に「おむすび」と入っている、
「番」は漢字の中に「米」と「田」が入っておりイメージしやすい、
「旬」は旬のものを扱っている、という意味がこめられています。
ちなみに、「おむすび」と外国人に伝えてもあまり通じないそうです。
「おにぎり」だと伝わるそうです。

Q.奈良茶飯とは?
A.奈良県の郷土料理。
東大寺や興福寺のお坊さんが食べる料理として作られていました。
お米と煎った大豆とほうじ茶が入っています。

日本の元祖ファストフード

Q.家でおむすびを美味しく作る工夫とは?
A.時間を使ってお米を浸水することと、早炊きをすること!
浸水時間は最低でも30分、長くて2時間だそうです。

ひと通り質問が落ち着いたころ、「奈良茶飯」の試食をしました。
シンプルな味で、塩加減もよく、美味しかったです。

おむすびに味噌汁が合うというお話から、前川さんのご厚意で味噌汁がふるまわれました。
寒くなってきた時期だったので、とても身体に染みました。
ごちそうさまでした。

日本の元祖ファストフード

前川さんはどんな質問にも答えてくださり、また参加者も意見や提案をしてくださったりと、とても交流の多い授業となりました。
ありがとうございました。

日本の元祖ファストフード

授業後、おむすびをいくつか購入しました(美味しかったです!)。
おむすびを買うと無料で海苔がついて、袋も無料!
さらにイートインだと無料で味噌汁もいただけます。
奈良のお土産にいかがでしょうか・・・!

蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店
蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店

●レポーター:東大阪市在住 S.O さん

晩秋の1日、西ノ京を散策、唐招提寺で紅葉を満喫したのちに、唐招提寺にほど近いそば処「蕎麦戯 さか本」さんで、授業「20年以上愛されるお蕎麦」を受講しました。

蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店

「蕎麦戯 さか本」さんは姉弟おふたりで切り盛りされているお店で、おふたりは信州・上田の蕎麦の名店で修業をされたのち、奈良北町で開業され、その後ご出身地であるこの地に移転されたとのこと。

当日は蕎麦好きの皆さんが授業に参加され、修業時代のことも含めた蕎麦のお話を伺った後に実際の蕎麦打ちの様子を見せて頂き、最後にお蕎麦を賞味させて頂きました。

お蕎麦屋さんというと気難しい方を想像してしまいがちですが、おふたりともとても気さくでフレンドリーな方で、楽しいひと時を過ごしました。

店主であるお姉さまからは修業時代に師匠から受けた薫陶や、蕎麦の命である蕎麦粉・水へのこだわり、蕎麦打ちの奥深さなどについてお話を伺いました。
特に師匠からの人間味溢れる指導によって受け継がれた、蕎麦打ちに対する信念・美学が印象的でした。

蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店

続いて弟さんによる実際の蕎麦打ちを間近に拝見しました。
繊細な十割蕎麦が鮮やかな手つきであっという間に仕上がっていく様子を見ることができました。

蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店

そしてお待ちかねの試食。
「更科」「挽きぐるみ」「田舎」の3種の蕎麦に加えて、季節の変わり蕎麦(今日は大和茶の入った鮮やかな緑のお蕎麦でした)を食べ比べ、また店主のご厚意により普段はあまり食べられない蕎麦がきと蕎麦米も賞味させてもらいました。
打ち立ての十割蕎麦の香り・喉ごしを満喫しました。

蕎麦打ちの美学にこだわる西ノ京の名店

最後に店主から、近頃はお店で少し気に入らないことがあるとすぐにSNSに心ない投稿があり、心を痛められているとのお話がありました。
たとえ客であってもお互い敬意をもち、心のゆとりとお店の方を思いやる寛容の気持ちを持っていたいものです。

この度はお忙しいところ楽しいお話と美味しいお蕎麦を有難うございました。
お陰様で心とお腹が満たされた蕎麦好きにとっては最高の1日となりました。
この地を訪れた際には、またお伺いしたいと思います。

Nara Tea Rice ~奈良茶飯おむすび~ で奈良の魅力を語り合う
Nara Tea Rice ~奈良茶飯おむすび~ で奈良の魅力を語り合う

●レポーター:東大阪市在住 ローズ3号 さん

もちいどのセンター街の「おむすび番旬」にて、開店前の仕込みでお忙しい中、オーナーの前川都紀(まえかわひろき)さんより、お店のことやおむすびへの思い、またインバウンド客で賑わいを取り戻した奈良の魅力などのお話を伺いました。

Nara Tea Rice1

2023年12月にオープンしたばかりですが、4月には「マツコの知らない世界」に出演されたそうで、マツコさんも絶賛の「奈良茶飯おむすび」を試食させて頂きました。

Nara Tea Rice1

番茶で炊いた茶飯とお塩だけの、シンプルながらも古都・奈良を感じる美味しさ!!
ベジタリアンやヴィーガンの多い海外からのお客さんからも「Nara Tea Rice」と大好評だそうです。

Nara Tea Rice1

「奈良茶飯おむすび」とともに奈良の魅力をたくさんの方に知って頂きたいと思いました。
おむすび番旬さん、ありがとうございました。

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