奈良ひとまち大学

menu

Home > Author Archive
歴史はくりかえす
歴史はくりかえす

●レポーター:奈良市在住 千寿 さん

前日の雨模様の肌寒さとはうってかわり、晴天の青空のなか、唐招提寺塔頭 西方院にて授業が行われました。
講師は西方院副住職の石田太一さん。

歴史はくりかえす

庫裏での講義のあと、境内にある五輪塔とご本尊阿弥陀如来立像へと案内いただきました。

石田さんの軽妙な語り口に(ご本人はたまに毒を吐くとおっしゃっていましたが)参加者は引き込まれ、あっという間に時間が経ちました。

西方院の縁起を、仏教・律宗の栄枯盛衰、唐招提寺における位置づけ、関わった高僧とともに教えていただきました。
講義中、石田さんが唱えられた律宗の「南無釈迦牟尼仏」の念仏は、他宗に比して呼吸がゆっくりとのこと。

庫裏の床に掛けられた軸は開基・慈禅上人座像で、前歯が2本ビーバーのように描かれていてお茶目なお姿でした。

歴史はくりかえす

ご本尊・阿弥陀如来立像は、鎌倉時代、快慶の晩年期の作で、重要文化財に指定されています。
本来は阿弥陀三尊像であったものが、脇侍2体と光背が盗難に遭い、現在は本像のみ安置されています。
参拝にあたり石田さんの読経があり、のびやかで心地よい響きでした。

歴史はくりかえす

大阪・関西万博開催を記念して、5月20日から5月26日まで阿弥陀如来立像の特別開扉が計画されているそうです。
また阿弥陀さまに会いに行きたいと思います。

「お父さんの牛すじカレーが看板に」に参加して
「お父さんの牛すじカレーが看板に」に参加して

●レポーター:奈良市在住 ほうれんそう さん

3月1日(土)に、奈良ひとまち大学の授業「お父さんの牛すじカレーが看板に ~『絶品カレーYOU』のおいしい裏話~」を聴講してきました。

まず、オーナーの中山麻衣子さんからの出店の経過の説明。
その後、「幼い頃から食べてきた父の絶品カレー。このカレーを多くの方に知っていただきたい!食べていただきたい!」という熱い思いを聞かせていただきました。

「お父さんの牛すじカレーが看板に」に参加して

そんな気持ちのこもったカレーは大変フルーティーで食べやすく、食欲をそそる香りも相まって一気に完食!
様々なこだわりが詰まっているようで、それもあってか非常に満足度の高いカレーであると感じました。

「お父さんの牛すじカレーが看板に」に参加して

済美小学校のそばで、分かりやすい立地。
オーナーは気さくな人柄でした。
散歩がてらに、ふらっと立ち寄れるカレー屋さん。
食べ終わった瞬間、次はいつ食べに来ようかと考えていた私でした。

3月1日「お父さんの牛すじカレーが看板に」先着順で受付中!※終了※

3月1日「お父さんの牛すじカレーが看板に」先着順で受付中!※終了※

「お父さんの牛すじカレーが看板に~『絶品カレーYOU』のおいしい裏話~」は、定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。

定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!

詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/42160

中村 辰男(なかむら たつお)
ひとまちの人 中村辰男
中村 辰男(なかむら たつお)
和 in Cafe nagomi オーナー
2022年4月「和 in Cafe nagomi」開業。
日本ワインが好きすぎて、異業種からの開業。
日本ワインをグラス一杯からお楽しみいただける店です。

宮大工が繋ぐ奈良の文化と景観※終了※

宮大工が繋ぐ奈良の文化と景観※終了※
~尾田組の伝統とこれから~

日時:2025年3月23日(日)14:00~16:00
教室:吉城園(奈良市登大路町60-1)

●授業について
宮大工の技を受け継ぎ、120年ぶりの興福寺五重塔大規模修復工事をはじめ、多くの寺社修理や景観保全に携わってきた尾田組。そんな尾田組が耐震改修を手がけた吉城園の茶室を会場に、奈良の景観保全や伝統技術の継承などを学びます。

スタッフブログ
「すごいぞ!尾田組」
https://nhmu.jp/blog/info/18695

【先生】
尾田 安信(株式会社尾田組 代表取締役)

【参加費】
無料

【定員】
20人

【申込締切】
3月12日(水)09:00
※申込受付終了しました。

参加費:無料
定員:20人
申込:受付終了しました。

先生紹介
ひとまちの人 尾田安信

尾田 安信
株式会社尾田組 代表取締役
【詳しくみる】

教室紹介
ひとまちの街 吉城園

吉城園
住所:奈良市登大路町60-1
【詳しくみる】

« 前へ | 次へ »