授業当日、指定された教室に入ると、なんと教室には先生がいらっしゃいません。
実は先生は少し離れたところで、今回の授業の準備をしておられまして、参加者が集まり次第移動をして、授業の冒頭からファイヤーパフォーマンスを見ることになりました。
それは本当に私たちのすぐ目の前で行われ、圧巻のパフォーマンスです。

先生は火を自由自在に操るかのように、発火している火を呑みこんでしまったり、火の回りを撫でまわしたり。
これに「いろは歌」がBGMとして流れますので、まさに神聖な雰囲気です。
ずっと火を見ていると、その魅力に何だか引き込まれてしまい、心の中で何か熱くなるものを感じました。

さて、教室に帰りまして先生からのお話です。
先生は大道芸人としてこれまで何年も活躍をしてこられた訳ですが、実はご家庭において複雑な問題を抱えていらっしゃったようです。
ご自身を人見知りとして、普段は人とお話をするのがあまりお得意ではないとのことですが、それを克服するために今回の講座のような人と人との触れ合いを大事にしながら活動をされているとのこと。
そのためか、話し方も非常に丁寧で、一言一言から先生の素敵なお人柄がにじみ出てくるようです。

人は「自分ルール」(=自分で自分が守るべきであると決めたルール)と「他人ルール」(=法律または親・上司など他人が決めたルール)を守るものであるが、最近の若い人は「他人ルール」を守ることをあまりにも重視しすぎてしまっているのではないかとのお考えから、先生のパフォーマンスをご覧になられた方々に何か少しでも自分を表現していくきっかけを持ってほしいというお話を聞かせていただきました。
私は先生のお話をお聞きしていて、先生は非常に強い芯のある方で、これまでのご経験をもとに活動をされているということ、そしてその思いを実際に届けようと実践されているところが本当に素晴らしいと思いました。
先生のファイヤーパフォーマンスはYouTubeでも流れているようですが、是非リアルのイベントで、生の先生のファイヤーパフォーマンスをご覧いただきたいところです!
寒波が日本列島を襲った週末、凍えるほど冷えた気温の中、驚くほど清々しく晴れた空の下、世界遺産の薬師寺を訪れました。
案内をしていただいたのは根来穆道(ねごろぼくどう)さん。
環境問題を世界に広く発信するために僧侶の道を歩まれているそうです。

薬師寺を訪れたのは数十年ぶり。
近くて遠い世界遺産です。
薬師寺は広大な敷地にたくさんの建物があり、散策するだけでも心が清められる思いがします。
まず、根来さんのお話を聞きました。
薬師寺は他のお寺よりも来られた方々に気軽にお話をしてくれる機会が多いそうです。
根来さんのお話はとても面白く、ユーモアを交えてあっという間に時間が過ぎていきました。

その中でも印象深かったのは、
仏教とは、あらゆる宗教の中で唯一、人間が人間のままで作ったもので、お釈迦さまの言葉は人間の言葉であり、仏教における法話はお釈迦さまの代わりに話をさせてもらうものである。
というお話でした。
人間が作ったものだから人間にできないことはないという当たり前のことが、改めて聞くとなるほどと思ってしまいました。

お話の後は東塔・西塔の見学へ。
塔の中には釈迦八相像があり、これは想像以上の迫力がありました。
ここでもユーモアたっぷりの説明があり、ただ見るだけではわからないことも教えてもらいました。
唯識という考え方をされている薬師寺。
古くからある考え方を新たに知り、また1つ奈良の懐の深さを知った時間でした。
1月期の授業の参加申込の受付を開始しました。
1月期は、以下の2本立てでおおくりします。
「ひとつのパンからはじまった物語~MIA’S BREADのこれまでとこれから~」
「本格的なレストランの味をおうちで~Nirvanaおうちレストランの挑戦~」
参加申込の締切は、1月19日(金) 09:00 まで。
皆様のお申込をお待ちしています~♪
授業一覧はこちら→ https://nhmu.jp/category/class
「火を操るパフォーマーの人生~困難を乗り越えて表現したいこと~」は、定員に空きがあるので、参加申込を先着順で受付します。
定員に達し次第締め切りますので、参加申込はお急ぎください!!
詳しくはこちら→ https://nhmu.jp/class/40290