
電話:080-2514-2817
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約10分
※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。

※授業内容についてはお答えできません。
奈良ひとまち大学までお尋ねください。
日時:2025年7月26日(土)14:00~16:00
教室:日+月+星(奈良市多門町35-2)
●授業について
若い世代を中心に、人気再沸騰のアナログレコード。レコード鑑賞イベントなどを手がける「日+月+星」が、CDとの聴き比べ、プレーヤーによる音の違いなど、アナログレコードの世界をご案内。奈良とレコードの深い関係にも迫ります!
スタッフブログ
「奈良でレコードを楽しむということ」
→https://nhmu.jp/blog/info/18861
【先生】
33 yuragi+q2
【参加費】
無料
【定員】
10人
【申込締切】
7月16日(水)09:00
※申込受付終了しました。

yuragi(タカハシ ミチヨ)
日+月+星オーナー、アーティスト、イベンター
https://nhmu.jp/people/26960
q2(フクトク クニヲ)
宇宙椅子 cosmic re-chair 代表
https://nhmu.jp/people/30939
●レポーター:奈良市在住 ゆうちん さん
私は、高校生のときに一眼レフカメラを手に入れてから、友達や奈良公園のシカの写真をたくさん撮ってきました。
そんな私が、ひとまち大学の講座をチェックしていると、ちょうど写真にまつわる内容で開催予定とのこと。
しかも17万枚も撮ってきた写真家についてであることを知り、迷わず参加させていただきました。

まず初めに、井上博道記念館の館長、西村さんよりお話を伺いました。
特に印象に残ったのは、写真を通じて、奈良の文化を後世に伝えていく意義を語っていたことです。
ただ17万枚という写真を保管して展覧会を開くだけでなく、「出版」にこだわり、例えば万葉集の歌と写真を一緒に載せることで、より当時を想像しやすくする工夫をしているそうです。
こうすることで、その時代の様子や、その写真を撮った人にも思いを馳せることにもつながるのだと感じました。
館長の考えておられる、日本のため、そして大好きな奈良のために、小さいながら文化を発信することの大切さを改めて考えさせられる時間になりました。

その後はダイニングルームに場所を変えて、井上博道さんの妻の千鶴さんからもお話を伺いました。
飲み物と、ご厚意で美味しいお菓子もいただきました。

静かな落ち着いた空間で、ゆったりとした時間が流れていました。
話は写真のアナログとデジタルについて。
色々な視点で語ってくださいました。

私たちは普段、スマートフォンで写真を撮ることが多いですが、当時はフィルムに記録することが普通でした。
スマートフォンで撮った写真は、すぐに見返したり共有したりできる便利なものですが、一方で画面で表現できる色彩には限界があると言います。
また、画面によって微妙に色の違いがあるため、日本人が持つ繊細な共通の美的感覚が失われているのではないか、というお話もされていました。
確かに日本には山吹色とか薄紅色など、色を表す言葉が豊かですよね。
そういった感性を大事にしなければならないと、改めて感じる機会になりました。
半日の短い時間ではありましたが、写真の奥深さと、引き継ぐことの意義を再確認する一日になりました。
●レポーター:奈良市在住 玉露スイカ さん
近鉄菖蒲池駅からほど近い閑静な住宅街の中に、奈良の隠れた名所「東洋民俗博物館」があります。
何やらあやしげな魅力をたたえて人の心を引き付けてやまない東洋民俗博物館は現在、事前予約制で常時開館しているわけではありません。
今回は特別に館長の九十九弓彦氏の解説付きで展示を贅沢に堪能することができました。

昭和3年に竣工した県指定有形文化財の建築はもとより、開館時から使用されてきたと伝わる展示ケース自体も今では貴重な文化財となっています。

初代館長の九十九豊勝(黄人:エローマン)氏の見立てで収集された国内外の民俗資料の数々は噂にたがわぬ「濃い」ものが多く見受けられ、参加者は目を皿のようにして観覧していました。

「良い子は注意して」という面も少しありますが、初代館長の飄々とした生き様と熱量を感じさせられる異空間は、好奇心という魔物を我々の中に忍び込ませる装置として、今なお作動し続けています。