「大和野菜イタリア料理&四川料理ナチュラ」で行われた授業に参加しました。
ナチュラは、野村武司さんと日奈子さんがご夫婦で経営されています。
冒頭から、まるで夫婦漫才を観ているかのような、おふたりの息の合ったトークで沢山の笑いがあり、楽しい授業スタートとなりました。
イタリア料理と四川料理の珍しい組み合わせについて、元々、四川料理の料理人だった武司さんが、コロナ禍でテイクアウトを始めた際に四川料理を出したところ好評だったため、そのまま四川料理も通常メニューになったとのこと。
また、大和野菜の素晴らしさを知り、奈良の農家さんを訪ねるようになったこと、そこから野菜栽培のお誘いがあり、日奈子さんの何でも経験してみたいとのチャレンジ精神から、実際に自分たちで無農薬栽培を始めるようになったとのお話がありました。
大和野菜へ興味が高まったところで、バーニャカウダが運ばれてきました。
大和丸なすは食感が良く、濃厚なソースとの相性が抜群。
質問タイムでは、「家庭で美味しい料理を作るコツは?」との質問に対し、「良い調味料を使う」とのアドバイスがありました。
海鮮料理には海塩、肉料理には岩塩が合うことや、塩の結晶の粒度でも味が変わるとの話は初耳でした。
5人の子どもを育て上げられている夫妻による子育てトークなども挟みつつ、オーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)を開業するという今後の夢を最後に語っていただき、あっという間に授業終了の時間となりました。
料理以外にも、お酒の種類も日本酒・紹興酒・ウイスキー・ワインと豊富で(日奈子さんこだわりのプリンも!)、近いうちに再訪したいと思います。
野村武司さん・日奈子さん、ひとまち大学スタッフの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
「大和薬食処 ならやま茶館」さんのオーナーによる瞑想体験に参加してきました。
先生の瞑想の誘導!
声かけがとても気持ち良かったです。
自分が思い描く感情によって、身体に変化がある、力の入り方が変わってくるというボディワークを2人1組でやりました。
1人ずつ質問されたり、自分の感想を答えることが多く、参加されている方とのコミュニケーションをとる機会が多かったです。
普段自分では意識しない瞑想を体験できて良かったです。
4月なのに初夏を思わせる暑い日、私はならまちにある「大和薬食処 ならやま茶館」へ伺いました。
その理由は、奈良ひとまち大学の「心と身体がととのう瞑想を体験! ~ならまちで話題の薬膳料理処へ~」を受講するためです。
人生も半世紀を超えた私は、身体だけでなく心にも不調を感じていました。
「瞑想は心にも身体にも良い」と聞き、時々生活の中に取り入れてはいましたが、効果は今ひとつ感じられず。
そんな時に、奈良ひとまち大学のサイトでこの授業を見つけ、申し込みました。
そして、受けた授業。
吸う息で背骨の隙間を膨らませ、吐く息で縮ませるという想像力を働かせながらの呼吸。
最初は少し難しいと思いながらやっていた呼吸が次第にイメージできるようになり、最後には身体の芯が温かくなるような感覚になりました。
2人1組でのワークも楽しくでき、心と身体のつながりにびっくりしました。
瞑想とは呼吸だけでなく身体の細部を意識し、アプローチすることで心もととのうのだなと感じました。
また、谷山先生の優しく柔らかなお声と語りかけが心地よく、リラックスした状態で授業を受けることができて良かったです。
今日の授業の学びをこれからの生活に役立てていきたいと思います。
谷山先生、奈良ひとまち大学の方々、そして、一緒に授業を受けた学生の方々、ありがとうございました。
5月の授業の参加申込の受付を開始しました。
5月は、以下の2本立てでおおくりします。
「シンプルゆえに深い丸眼鏡の世界~ひとりひとりに合う眼鏡を~」
「奈良で楽しむチュニジアの食文化~合言葉は『サッハ!』~」
参加申込の締切は、5月17日(金) 09:00 まで。
皆様のお申込をお待ちしています~♪
授業一覧はこちら→ https://nhmu.jp/category/class