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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 凛とした空気の中での香道体験

    9月29日(日)、授業「感性を研ぎ澄ませて香りを楽しむ ~日本三大芸道のひとつ『香道』って?~」を開催しました。
    当日の担当は、“かっぱ”と“せとやん”と、私。
    「“かっぱ”の担当授業の日は天候が荒れる!?」
    「前回の香道の授業は、台風が絡んで中止だったとか!?」
    そーんな心配をよそに、「もうすぐ10月ですよね!?」「なのに、あの辺は入道雲が・・・?」と思うほどすこぶる天気がよくて、9月末とは思えない真夏日となり、汗がだらだらと出てくるほどでした(^-^;

    凛とした空気の中での香道体験_1

    教室である薬師寺の慈恩殿は、玄奘三蔵院伽藍の右手奥。
    先生方への挨拶をすませて、受付の準備。
    教室がどこなのか不安な様子で早めにいらっしゃる学生さんも。

    凛とした空気の中での香道体験_2

    定刻になり、さあ受付開始!
    今回の授業はくじで席を決めました。
    みなさん、「え?そうなんですか?」と言いながら、ドキドキした様子でくじを引いてくださいました。
    受付をしていた私も、謎のドキドキ・・・。

    凛とした空気の中での香道体験_3

    では、授業の始まりです。
    授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
    「香、満ちました―」
    http://nhmu.jp/report/32942
    「雅な香りを心で聞き 悠久のときに思いを馳せて」
    http://nhmu.jp/report/33040

    最初に、香道の歴史などのお話をうかがいました。
    学生のみなさんも姿勢よく真剣な様子。
    そんななか、スタッフは写真を撮るのもちょっと難しかったです。
    というのも、定員の2倍近くの方にご参加いただいたということと、その凛とした空気で緊張をしたのです・・・(^^;)

    凛とした空気の中での香道体験_4

    先生から、「スタッフさんもどうぞ」と言われ、スタッフの3人も体験することに。
    極度の緊張しいの私はというと・・・「茶道等とは異なり、気軽に楽しんでもらえるもの」と聞いてはいたものの、「作法はどうするの?」「うわ~!どうしよう!?」と、脳内パニック!
    答えを書くのにも何するにも手間取り、みなさんをお待たせしてしまいました(|||´Д`)

    凛とした空気の中での香道体験_5

    全ての方の答えが出て、香記を書き終える頃に答え合わせ。
    「若紫」が正解。
    私はというと・・・完全不正解!(><;)
    匂いに敏感なはずなのに~!!
    残念でした。
    全体的には、10人近くの方々が正解。
    先生曰く、「この人数で、これだけの方々が正解するのは珍しいです。みなさんよく正解されました。」とのことでした~!!
    正解されたみなさん、おめでとうございます~☆

    凛とした空気の中での香道体験_6

    日ごろ入ることのない場所で、香道体験できたことは、みなさんにとってとてもいい経験になったようです。
    最後の感想や質問コーナーでは・・・
    「香りを聞くという言葉はとても風流。なぜ聞くというのですか?」
    「香道を習うことができるところはありますか?」
    「香りの名づけ方は、その都度違うのですか?」
    ・・・など、熱心な発言が多く、先生もとても丁寧にお話しくださいました。

    凛とした空気の中での香道体験_7

    香りを聞くうえでは、「単純に特徴づけをする」「印象付けをすることで覚えていられるようにする」「頭で考えようとするとズレてしまう」「集中力を使うし、お腹が空いている方がいい」「静かな方がいい」等といったことがポイントとなるそうです。
    また、「感じる『感性』が必要」「感性を磨くことが大切」とのことで、「今回参加されたみなさんは、とても感性が豊かですね」と褒めていただきました。
    みなさん、ぜひまた体験してみてくださいね。

    帰り際、アンケート回収の際にスタッフとみなさんとでちょっとお話をしていたところ、「え?奈良ひとまち大学のスタッフは公民館の職員なんですか?」などという驚きの声も。
    今回、香道を体験する機会を逃した方、次は公民館で体験できる可能性がありますよ!?
    ぜひぜひ、公民館のいろんな講座も受けてみてくださいね☆

    (kaz)

    タオルと猫が好きになりました

    授業「癒しのふんわりタオル(と猫) ~夫婦がタオルのお店を開いたわけ~」に、スタッフとして参加しました。

    授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください。
    「タオルが好き」
    http://nhmu.jp/report/32920

    お店の前を通るたびに「どんなお店だろう?」と気になっていました。
    タオルと猫に対する先生の情熱を感じることができる、素晴らしい授業でした。
    気が付けば自分もタオルと猫が好きになっていました。

    タオルと猫が好きになりました_1

    個人的にすごく参考になったのが、後半のスマホ撮影のワークショップでした。
    普段、写真を撮る時は、「あとでトリミングしたらいいや」と思って適当にシャッターを切っていましたが、先生はトリミングをしないで一発撮りされているとのことでした。
    そういった気合いの部分でも、写真の出来が変わってくるのでしょうね。

    タオルと猫が好きになりました_3

    目が覚めました。
    先生ありがとうございました!

    (じーあん)

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼

    こんにちは!“まさまさ”です。
    みなさん、「ならまち糞虫館」はご存じでしょうか?
    10月26日(土)の授業「糞虫(ふんちゅう)に夢中! ~噂のならまち糞虫館を訪ねる~」の教室です。

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_1

    日本には約160種類の糞虫が生息しており、奈良県ではそのうち60種類が確認されています。
    その多くが奈良公園に生息しているため、奈良公園は金華山(宮城県)や宮島(広島県)と共に、日本の3大「糞虫の聖地」と呼ばれているんですって。
    糞虫の種類を比べると、金華山は15種、宮島は14種。
    奈良公園は60種ですから、日本を代表する糞虫の聖地ですね!

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_6

    ならまち糞虫館の中村館長に話を聞いてみましょう。
    まさまさ
    「なぜ、ならまち糞虫館を作ったのでしょうか?」
    中村館長
    「奈良公園に住んでいる鹿が、深く関係しています。
    糞虫たちは鹿の糞を食べているのです。
    古くから鹿とともに奈良公園に住み続けている糞虫。
    この小さな虫たちの存在をみなさんに知っていただきたい。
    延々と繰り返されてきた彼らの営みの尊さを感じていただきたい。
    との思いからならまち糞虫館を作りました。」

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_2

    授業では、2階の多目的スペースで、座布団に座って中村館長の話を伺います。
    ※椅子席などは準備をしておりませんので、ご了承ください。
    糞虫の生態や魅力、約30年のサラリーマン生活を経て夢を叶えた経緯と想いをお聞きしましょう。
    また、中村館長の解説付きで、館内の展示を見学しましょう。

    ならまち糞虫館の場所を紹介します。

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_3

    ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

    近鉄奈良駅からは、徒歩でさくら通りを南に向かってください。
    約10分行きますと、「水本生長堂」があります。
    そこに、ならまち糞虫館の看板が出ていますので、東(左)に曲がってください。

    最後に、ならまち糞虫館のチラシをご覧ください。

    糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼_4

    きれいな糞虫たちが、おめかしてみなさんをお待ちしていますよ。
    詳しくは、ならまち糞虫館のホームページもチェックしてくださいね。
    https://www.hunchukan.jp/

    みなさんのお申込をお待ちしています。
    http://nhmu.jp/class/32770

    (まさまさ)