美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館
2014.06.29 | 授業 | by Staff
梅雨の時期、お天気が心配でしたが、この日はとってもいいお天気でほっとしました。
今日の授業「ヘンテコでユカイ、それこそ民俗学! ~それゆけ、東洋民俗博物館!!~」は、まず館長宅での講義から始まります。
玄関を入ると、季節のお花でお出迎え。
活けてある器が、醤油差しのような姿で口が3つもある変わった形。
これも何かの民俗器かなぁと思いつつお部屋へ。
ここでも、先生が講義される机の脚が立派な象さんで、おもしろい姿です。
これは今日の授業が楽しみです。
授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください。
「東洋民俗世界の宝箱!」
http://nhmu.jp/report/18890
授業の合間に、自由に敷地内を散策する時間がありましたが、私はお庭も一周してみました。
この季節、紫陽花やアガパンサスが満開で、お庭は紫や水色であふれていました。
そして花々の間に見え隠れする道祖神。
雨が降ると、これまた風情がありそうな雰囲気です。
お庭について館長の奥様にお話を伺うと、お手入れはほとんど奥様がされているとのこと。
一年中花に困ることはなくて、奥様のおすすめの季節はバラが咲く季節とのことでした。
写真を撮る方や絵を描かれる方が、よく来られるそうです。
博物館だけでなく、お庭もとっても魅力的な東洋民俗博物館。
みなさんもぜひ一度のぞいてみてくださいね。
※来館の際は事前に電話予約が必要です。
(つる)