奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

秋晴れと帯解寺

2025.09.27 | 授業 | by Staff

今回の授業「天皇家、将軍家ゆかりの古刹~安産&子授けの帯解寺~」のスタッフとして、帯解寺を初めて訪れました。

秋晴れと帯解寺

始めに、ご住職から帯解寺の歴史や地蔵菩薩のご利益についての話がありました。
会館内へは靴を脱いで上がったのですが、隅々まできれいにされていました。
授業に参加した学生へのご案内では、お寺の方に丁寧に対応していただきました。

秋晴れと帯解寺

授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
『天皇家、将軍家ゆかりの古刹』に参加して
https://nhmu.jp/report/43347

話の後は本堂へ移動し、読経の後、本尊の裏側まで見学させていただきました。
本堂に居る間も、多くの人々の訪問が感じられ、家族と一緒に来ている赤ちゃんや小さいお子さんの元気な声も聞こえてきました。

秋晴れと帯解寺

皇族をはじめとした多くの人からの手紙が置いてあり、さまざまな人の思いを受け止めてきたお寺なのだと感じました。

秋晴れの心地よい天気で、渡り廊下から見える庭園も美しく、清々しい気持ちで散策することができました。

(もりぞー)

心地いいサロンの癒されタイム

2025.08.31 | 授業 | by Staff

まだまだ酷暑が続いていた夏の日、私はひとまち大学のスタッフとして、授業「完全プライベートな美容室~『Natural O-ra Beauty』で癒されて~」に初めて従事しました。

今回の教室は住宅街の中なので、最寄り駅からの道案内のために“のぼり”を持ってスタンバイ。
立っているだけでたら~っと汗が・・・。

程なく学生の皆さんが坂を上って来られました。
他にも道行く方がいらっしゃる中、なぜか「あっ、ひとまち大学に来られた方だ!」と、わかるのです。
皆さん、とても良い顔をして歩いてこられるのです。わくわく楽しみな気持ちってこんなに表情に表れるものなのですね。

授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「真の美を追求する癒しサロン」
https://nhmu.jp/report/43315

自宅をリノベーションし開業された藤村信子さんのサロンの秘密のお話と、お客さんにもおすすめされているセルフマッサージのやり方やアロマオイルの調合体験。
もちろん私も興味津々です。

心地いいサロンの癒されタイム

サロンの外観は本当に普通の一軒家。目立つ看板があるわけでもなく、周辺の住宅と何ら変わりありません。
サロンへの入り口は玄関・・・ではなく、(元?)リビングにあるガラス引き戸から出入りします。ちょっと不思議な感じ。
中に入ると、そこにあるはずのキッチンは壁面で区切られていて、気持ちよさそうなシャンプー台におしゃれなドレッサー、素敵なプライベートサロン空間が広がっています。
壁面に塗装が施されているなど、あちらこちらにセルフリノベの工夫が感じられました。
でも、普通の住宅なんですよね。ここ。
このセルフリノベも一見の価値ありかも。

心地いいサロンの癒されタイム

信子さんがこのお店を立ち上げた経緯や美容への関わりを話してくださって、質問タイムでは次から次に、聞きたいことが出てくる出てくる。
そんな中、学生の皆さんのお顔を見てみると、だんだんと皆さんの顔が明るくなっていくのがわかりました。
外見だけでなく、内面からキレイになっていくってこういうことなのかな。
授業が終わってからも質問がいっぱいで、延長された方もたくさんおられました。

心地いいサロンの癒されタイム

そして、皆さんが楽しみにされていた、アロマオイルの調合体験。
アロマはその時の体調や気分によって左右されるもので、「これ!」と思う香りが変わったり、時には香りを全く感じないこともあるそうです。
この日、私がストンと気に入ったアロマは「ミント」と「ゼラニウム」。
ゼラニウムの香りは慈愛なんだそう。さわやかな香りでリフレッシュできそうです。

心地いいサロンの癒されタイム

はじめてのひとまち大学の従事も無事に終わり、暑さでバテ気味でしたが、今回はアロマに癒されました。
アロマオイルで、毎日ほっこりしたいと思います。
ん~楽しみ!

(NanNan)

奈良のBARに来ーひんか

2025.08.03 | 授業 | by Staff

小西さくら通り商店街にたたずむBAR「Cocktail Good History」。
今日の授業「世界に誇る奈良のバー文化~『Cocktail Good History』の流儀~
は、なんと昼からBARで授業という異例の展開です。
さすが、担当者ask。
今回も、企画が「ステキ」。
彼が企画した授業は、「もっと知りたい、黄人(エローマン)」「ビャンビャン麺ってなんだ?」などなど・・・「?he?なんなのソレ?」と度肝を抜くモノばかりですが、どれも特別な時間を提供してくれます。

奈良のBARに来ーひんか

うだるような炎天下の昼日なか。
準備のため「Cocktail Good History」へ。

「ウゲぇ・・・ぁっぃ・・・摂氏38度、いや39度?早く夏終われ。」などと暴言をつぶやくLeniraでした。

奈良のBARに来ーひんか

「Cocktail Good History」の木製の重厚な扉を開けて店内へ一歩足を踏み入れると、ひんやりとした空気が流れてきました。
スっと汗が引きます。
明るいところから暗い場所に入ったおかげで一瞬、目の前に薄暗い闇が広がります。
もう数歩進むと、ぼんやりとオレンジ色の明かりがカウンターの背面に置いてあるお酒のビンやグラスを照らし出し、映画の世界に迷いこんだ気分になりました。

奈良のBARに来ーひんか

「こんにちは。よろしくお願いいたします。」

今日の先生、Cocktail Good History 店主の安中良史さんが、にこやかに挨拶をしてくれました。

奈良のBARに来ーひんか

準備を進めていると学生の方々がいらっしゃいました。
時間になり全員出席で授業が始まりました。

授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「奈良のバー『Cocktail Good History』でカクテルの魅力を知った」
https://nhmu.jp/report/43186

本当に先生の人柄がにじみ出るとても贅沢な内容の授業でした。
先生は学生の方の前では、満面の笑みで対応されるのですが、カウンターでカクテルを作るときや準備をされるときは、スっ・・・と鋭い真剣なまなざしになられるのが印象的でした。
「嗚呼、格好良いってこういう事か」そう思いました。

奈良のBARに来ーひんか

授業終了後も学生の方が数人残って、引き続き先生のお話を伺いながらBARを楽しんでいらっしゃいました。
奈良ひとまち大学を通じて、新しい友だちや、なかよしが生まれたらスタッフとしてはとても嬉しい限りです。

ちなみに、「Cocktail Good History」という店名ですが、日本語約すると少々強引ですが、「混合酒 良い 歴史」。
このGood Histiryの部分は、先生のお名前、良史さんの「良(良い)」「史(歴史)」から由来しているとのこと。

奈良のBARに来ーひんか

皆さん一度、小西さくら通り商店街にたたずむBAR「Cocktail Good History」へ。
そして、世界で活躍するバーテンダーと名店が集まる奈良のBARを散策に来ませんか。

昼も奈良。
夜も奈良。
いつでも奈良。

(Lenira)