奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

Todaiji Temple

2023.10.01 | 授業 | by Staff

外はどんより雨模様・・・。

Todaiji Temple

スタッフは、私の他は3人の男性。
このなかに雨男がいるのか!?と疑いつつ、授業「東大寺のこと、知っていますか ~若き僧侶が語り尽くします!~」にスタッフとして参加しました。

奈良ひとまち大学の授業には何度か従事していますが、今回は「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている世界的にも有名な東大寺を堀り下げて学ぶことができる授業ということで、当日までワクワクドキドキが止まらず♪♪でした。
「雨も滴るイイ東大寺!!」
いつもとはまた違った情緒ある雰囲気です。

Todaiji Temple

受付業務を済ませ、授業開始です。
まずは「勧学院」から授業がスタート。
東大寺には小さな頃から何度も訪れていますが、勧学院の中に入るのは初めてです!!
学校の机とイスが並べられ、懐かしい雰囲気を感じます。
そして、本日の先生は、平岡慎紹先生です。

Todaiji Temple

スタッフに聞くところによると、奈良ひとまち大学の先生をお引き受けいただくのは今回で2回目!
1回目の授業は、2018年11月の授業「大仏殿だけじゃない!東大寺再発見 ~二月堂で護摩焚にチャレンジ~」です。

さて、今回の授業の冒頭に平岡先生が仰った言葉。
「東大寺の歴史を2時間で語り尽くせる訳がない。」
1300年以上の歴史を持つ東大寺をたった2時間で語ろうなんて・・・本当にそうですよね!!
それでも平岡先生は、東大寺の歴史から華厳の教えを本当に分かりやすく、時には笑いも交えながらお話ししてくださいました。

Todaiji Temple

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「東大寺の魅力を満喫」
https://nhmu.jp/report/40118

さて、勧学院でお話を伺った後は、大仏殿の拝観!
普段、一般の方が入堂するのとは違い、回廊から大仏殿の脇(真横)まで入らせていただき、平岡先生にご説明をいただきました。
大仏殿!!
いつも真正面から眺めていただけでしたが、真横からみる大仏殿は、その歴史の深さが刻まれているようでした。
さらに大仏殿の中に案内されると!!
まさか、大仏さまのお膝元(登壇)にまで上がらせていただけるなんて( ゚Д゚)
間近で観る・感じる大仏さまの魅力と迫力は、言葉では言い表せません。
こんな貴重な体験をさせていただき、今回スタッフとして参加できたことを本当に嬉しく思います。

Todaiji Temple

さてさて、大仏さまの魅力・迫力に余韻を残しながら、次は二月堂の参拝です。
この時点で時間がかなり押していて、先生もどうしたものか?!と迷っていましたが、学生のみなさんの「行きたい!!」の熱意に押されて、「時間過ぎてしまいますが、では今から二月堂に参拝しましょう」と言ってくださいました。

Todaiji Temple

二月堂と聞いてみなさん思いつくのは、「修二会」ですよね!
不退の行法として1250年余り一度も途絶えることなく続けられ、奈良に春を告げる伝統行事として有名ですね。
ほんと、久しぶりに二月堂の舞台に上がりましたが、ここから見る奈良市内もサイコーなんです。
本日は雨男さんのおかげで・・・ですが(^-^;

Todaiji Temple

そして、ここでもスペシャルなことが!!
なんと、二月堂の内陣に入らせていただけたのです!
お堂の中は薄暗く、静けさと暗闇のなかに灯るロウソクの炎がゆらゆらと厳かで、心が洗われるようです。

あっという間の2時間・・・いえいえ2時間半!
冒頭に先生が仰ったとおり時間が足りなさすぎる( ;∀;)
東大寺を満喫!?
いえ、東大寺の魅力を十分に感じ取れた授業でした。
第3弾の授業も検討していただけるとか・・・。
その時はまたスタッフとして従事させていただき、違った東大寺を見てみたいです。
平岡先生!!スペシャルな授業を本当にありがとうございました。

(てんてん)

かんぱ~~い♪

2023.09.30 | 授業 | by Staff

9月最後の土曜日、爽やかな秋風そよぐ奈良公園内の「奈良春日野国際フォーラム甍 ~I・RA・KA~」の別館で、コミュニティカレッジ・バックステージ(略してCCB)とのコラボで実現した特別授業「おいしくておもしろいまちづくり ~コミュニティカレッジ×クラフトビール~」を開催しました。

かんぱ~~い

今回の特別授業は、今や地域の観光資源として定着するようになった「クラフトビール」がテーマです。

「ちょっと待って!その前にCCBって何やねんっ!?」って声が聞こえてきそうなので、簡単に説明しますと・・・。
CCBとは、全国各地にある奈良ひとまち大学のようなコミュニティカレッジのスタッフが一堂に集まって交流するイベントで、2023年は奈良で開催することになり、全国のコミュニティカレッジのみなさんが奈良に来られたというわけなんです。
詳しくは、ひとまちブログ「クラフトビールを飲みながら学ぼう!」をご覧ください。

https://nhmu.jp/blog/info/17604

かんぱ~~い

第1部では、そんなコミュニティカレッジについて学ぶために、まずは私たち奈良ひとまち大学を紹介。
そして、授業に参加された7つのコミュニティカレッジのみなさんから、それぞれのコミュニティカレッジについてご紹介いただきました。

かんぱ~~い

どのコミュニティカレッジも、奈良ひとまち大学とは違う独特なスタイルで運営されていますが、「学びを通して人が交流する場を作っていきたい」という熱い想いは共通していたように思います。

そのあとは、明治学院大学教授の坂口緑先生に、アカデミックな視点から「コミュニティカレッジって何?」というお話を伺いました。

かんぱ~~い

そして第2部は、お待ちかねのクラフトビールの試飲付きトークセッションです!
先生は、神戸モトマチ大学の村上さん、交野おりひめ大学の甲斐さん、そして以前にも奈良ひとまち大学の授業で先生をしてくださった奈良醸造株式会社の浪岡さんの3人。

かんぱ~~い

授業に参加するだけで製造者のお話を聞きながら各地のクラフトビールを飲み比べできるなんて、めちゃくちゃ最高ですね。

そして、ついに試飲タイム!!
試飲させていただいたのは、こちらのビールです。

かんぱ~~い
※ビールの具体的な味等々は、後述の動画をぜひご覧ください!

授業中にもかかわらず、先生も教室も宴会のような楽しい雰囲気♪
飲んでもないのに、スタッフもなんだか良い気分(笑)。

かんぱ~~い

学生のみなさんに感想を聞いてみました。
「普通のビールとはまた違う飲み物ですね。香りがあって、爽やかで・・・」
だそうです!

お話も佳境に入り、クラフトビールとコミュニティカレッジやまちづくり(地域づくり・場づくり)とを絡めてお話しいただき、最後は甲斐さんから、ビールの祭典オクトーバーフェストを開きたいという素敵な夢を聞かせていただきました。

かんぱ~~い

授業が終わってもたくさんのみなさんが教室に残って、隣の人などともう一杯飲みながら延長戦を楽しんでいました。
ご参加いただいたみなさんは無事に家に帰れたのでしょうか(笑)。

今回ご登壇いただいた先生方、またご参加いただいた全国のコミュニティカレッジのみなさん、本当にありがとうございました。
おかげで奈良を飛び越え、全国のみなさんと交流できる素敵な特別授業とすることができました。
よろしければ、また奈良に遊びに来てくださいね。

特別授業の様子を、「奈良ひとまち大学 魅力発信部」が動画でまとめています!
みなさん、ぜひご覧ください♪
第1部「奈良ひとまち大学『おいしくておもしろいまちづくり』の巻~奈良ひとまち大学魅力発信部作成~第一部」

第2部「奈良ひとまち大学『おいしくておもしろいまちづくり』の巻~奈良ひとまち大学魅力発信部作成~第2部」

(もじゅ)

お菓子がもたらす幸せ時間

2023.09.02 | 授業 | by Staff

今回の授業のタイトルは「フランス伝統菓子を伝統のまちで ~フランスのお菓子と奈良のこと~」。
フランス伝統菓子・・・その言葉の響きだけで心がときめきます。
学生のみなさんと同じぐらいこの日を心待ちにしていました。

授業の前日、「MAISON WENIKO(メゾン ベニコ)」に立ち寄らせていただきました。
白壁に少し深めのフランボワーズ色の窓枠が印象的な外観。
窓枠の上に佇む裸電球にも目がとまります。

お菓子がもたらす幸せ時間

思わずドアを開ける手が期待感から小刻みに揺れてしまいました。
暑い日でしたが、窓辺に並ぶ焼き菓子たちや木棚のコンフィチュールたちが魅せるやさしい表情に、身体の空気が入れかわりました。

お菓子がもたらす幸せ時間

奥からオーナーパティシエールのWENIKOさんが姿を見せてくださり、フランス・アルザス地方の小さな村にTime Trip。
焼き菓子とコンフィチュールのお話を聞かせていただきながら、その手に見とれます。
このお菓子たちを作りだす魔法の手。
そして力強い瞳。
お菓子を大切に抱え、お店を後にしました。

そして、授業の日。
お店の窓枠の色より明るめのワンピース姿のWENIKOさん。

お菓子がもたらす幸せ時間

昨日のパティシエールの装いとは一転、軽やかな雰囲気がまた新鮮。
自転車で教室である生涯学習センターまで来ていただいたとのこと。
自転車に揺れながら運ばれた、みなさんにお出しする小さな羊たち(アニョーパスカル、フランス・アルザス地方でイースターに欠かせない伝統菓子)。
お皿に乗せながら、焼き型のことを質問。

お菓子がもたらす幸せ時間

たくさんの型があるというわけではないので、この授業のために5回に分けて焼き上げてくださったそう。
小さな陶器の羊型がオーブンの中に並んでいる・・・想像しただけで愛おしくなります。

授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「フランスと奈良」
https://nhmu.jp/report/39988

授業も終わりにさしかかる頃、このお菓子にコンフィチュールを添え、温かい紅茶とともにみなさんにお召し上がりいただきました。
殺風景な教室に小さな虹がかかったような、幸せな香りが広がります。
MAISON WENIKOのHPの中に、「この世でいちばんおいしいお菓子って、大切な人のためにつくるお菓子だと思うんです」とありました。
丁寧に想いをこめてつくられるからこそ深く記憶に刻まれる。
今日のアニョーパスカルたちも、学生のみなさんを想って作られたお菓子たちです。WENIKOさんの確かな手と瞳、フランス伝統菓子への想いがいっぱいつまった小さな羊たちが、幸せを運んでくれたんですよね。

お菓子がもたらす幸せ時間

引っ越し&旅好きのWENIKOさんですが、ご本人曰く、運命によって引き寄せられた奈良にできるだけ暮らそうと考えておられるそう。
農家さんとつながりながら、奈良の素材で奈良のお土産づくりにも力を注ぎたいと語ってくださいました。
美しい感性と行動力をあわせ持つWENIKOさん。
「おいしい記憶の、真ん中へ」を掲げながら歩くお菓子の道は、まだまだ旅の途中のようです。

(お菓子な世界)